D12 受診の後、会いたい人に会う。 | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

今日は夕方、大学病院の受診。

クリニックからの「卵を受け入れますよ」という紹介状を持っていくだけ。

なんか、それだけでは、なんだかな。と思って、排卵検査薬を2回分出してもらいました。

診察のあと、13年前に通った「糖尿病看護オタク養成所」の担任の先生が、この春から、大学病院の横の医大に就任されたので、連絡を取り、医大キャンパスに入れてもらいました。

初めて踏み入れる大学への道。


建物の中。
夕日が眩しい。
移植の結果がダメだったとき、よく、あの土手に行ったな。と、上から見下ろす。


この先生(ナースです)に会いたかったのです。

今の私は、何もかもに自信がありません。

やる気もでません。

先生なら何て言うだろう。

いつもの調子で
「思い出した!13年前と変わらないですね。Usakoさん、先のことを考えすぎですよ。今は、考えてなくていいですよ。先のことはわからないし。来年の2月に考えたらいいんですよ」
と、スッパーン。

仕事のやる気が起きないときは
「やる気を起こす必要があるんですか?」
どっひゃー!

すっとしました。

働かなくていいなら、働かなくてもいいぐらい。とか。

この先生は、教授。。。になるぐらい、すごい人なので、そんな先生が、こんなスッパーン。な事を言うので、気が楽になるのです。

言葉の達人だと思います。

先生が、やたら、アドラー心理学のAとかBとか、CとかDとか言うので、気になりました。人の心理と行動の癖の分類?

先日、ストレングスファインダーというのをやりましたが、それにも似ているみたい。

どの本を買えば、アドラーの分析が出来るのかな。

連絡とって会ってよかった。

あんなに盛り上がって話したの、久々です。