D13 なんていい先生なの! | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

昨日のことになりますが、昨日の診察で、いつ移植かがだいたい決まる感じでした。

①昨日、排卵していたら、月曜日に移植
②昨日LHが上がっていて、排卵していなかったら、火曜日移植
③昨日、LHが上がっていなかったら、HCGを打って、水曜日に移植。

という3パターンでした。

どのパターンになるかによって、今日の学会に行けるのか、月曜日の仕事はどうなるのか、火曜日の勉強会はどうなるのかがきまるので、なんだか、ドキドキしました。

卵胞 右 17mm, 左 10mm
子宮内膜 10.2mm

I採血結果I
E2  289.1
P4 0.31
LH  34.7

今のところ、一番②が有力。

②の場合、翌日(今日)も受診して、排卵を確認することになっていました。

私の基礎体温表には


明日が「糖尿病学会近畿地方会」だということを書いてありました。

先生は、これを見ていた様で、

「明日の都合はどうですか?」

と。

「明日は、、、ほんとは学会で、共同演者になっているスタッフの発表が11時にあるんですが。。。こっちの方が大事なので、諦めて、来ます。」

「あー、やっぱり。なんか、書いてあったから。発表が終わってからクリニックに戻ったら、何時になりますか?学会も大事ですからね。」

って。

クリニックは午前しかしていないんですが、午後から特別に診てくれることになりました。

やっほーい!学会だ~!


入り口横に、なに?天然記念物の竹???


無事、先輩ナースと、ドクターの発表も終わり、急いでクリニックへ向かっております。

昨日の続きですが、

昨日の段階でLHサージが始まって数値が上がっていっている所。で、14日の早朝に排卵しそうだと。

で、例の前回私が治療方針が前回言っていたのと違うけれど、あえて突っ込まなかった、「HCG」を打ってもいいか?と、先生が聞いてきました。

「いいですが、先生、この間、HCGを打たない方が妊娠率が上がったという研究があるとかなんとか、ちらっとおっしゃってましたよね。あれは。。」

「あれは、ヨーロッパ不妊症学会の研究で、そういう結果がでているんです」

「ひとりの先生が、言っているだけなんですか?」

「いや、そんな小さな研究ではなく、大規模な研究です」

「どうして打たない方がよかったんでしょうか?」

「それはわからないですねぇ。HCGと、自分の体のLHは違うから、そういうのもあるのかもしれません。スプレキュア残っているのなら、それ使いますか?その方が自然です。」

今年の春に使ったものはありますが、古いので、昨日は何もせず。

もし、今日の受診で排卵していなかったら、HCGを打つことになりました。

時間外受診のお礼に、学会会場で売っていた「夕子(おたべ)」を買ってきました。

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