8回目の移植。 | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

1年前に5回目の移植が終わった時点で「あと5回移植したら、治療やめます」宣言をしました。

残り5回の3回目の移植。

台風直後の透き通った空。



とても綺麗です。

前回と前々回は願掛け移植直前足つぼに行ったのですが、今回は、セルフ足もみをして家を出ました。

以前は、移植前も緊張で、午後の移植でも昼御飯は処置が終わってからしか食べられませんでした。ここ3回ほど、昼御飯も食べられる落ち着いた感じです。

今日は、若い3年目ぐらいのドクターと、トルコからの留学生が見学に入りました。

内膜は10mm。卵ちゃんの布団環境としては、ベストです。

そして以前は、あれだけ入らなかったソフトカテーテルがすんなりと入りました。

移植直後に導尿をしてもらう約束をナースとしてから、移植の緊張が減りました。
移植後30分強我慢できるようにとの計算をせずに、おもいっきり尿を貯められるので、子宮の角度がちょうどよくなり、ソフトカテーテルまで入るようになりました。

胚移植を成功させるポイントとして、ソフトカテーテルが入ることは、重要です。

今日は、胚盤胞2個移植(5日目4AA/6日目3AB)

アシストハッチング(孵化補助術)、UTM(着床促進剤)ありです。

今回から、子宮の収縮を抑えるための薬が2個増えました。
ブリカニールと、ランツジールです。

ブリカニールは、ベータ刺激薬で、以前不整脈に対してベータブロッカーを使っていたので使っていませんでした。

不安だったので、今日は、2mg錠を半分だけ飲みました。手の震え、動悸、不整脈。過呼吸みたいな感じ。やはり、副作用は出ますね。様子を見ながら調節して飲みます。

ランツジールは、IVFなんばで教えてもらった薬です。

ランツジールが子宮の収縮を抑制することを薬局の薬剤師さんも知らないようで、私が、「子宮の収縮を抑制するためにでています」と伝えましたが、「これは、炎症を抑えるためのためにでていますよ」と、説明され直しました。

今回は、一週間後に採血でHcgを確認して、とりあえず着床しているかどうかもみてもらえます。

私のワガママを聞いてくれる、柔軟な考えの主治医に感謝です。

今日からママになる私へ。

カーネーションを買っておきました。