職場からL-カルニチンの資料を持って帰ってきました。
3日ほど前に「L-カルニチンと不妊」について前編を書いたのですが、ちゃんとした資料がなくて、はっきり書けなかったので。
不妊治療のクリニックで飲んだらいいとすすめられたのは、1日1000mgでした。
この薬剤としてのL-カルニチンは、
腎機能低下、透析患者 600~1200mg/day
肝炎・肝硬変患者 1200~4000mg/day
慢性疲労症候群 2000~mg/day
間歇性跛行(ASO) 500~2000mg/day
ということで、不妊治療で飲む量も薬品として使う量も同じぐらいなんですねぇ。
そして、気になる食品中の含有量ですが、
(注意:1kgあたりです)
ヤギ 2210mg
仔羊 1900mg
牛肉 1180mg
豚肉 274mg
鶏肉 80mg
ロブスター 270mg
岩ガキ 243mg
マグロ 34mg
鮭 31mg
ヨーグルト 41mg
牛乳 40mg
ブロッコリー 4.8mg
アボガド 4.0mg
ヤギなんて食べた事ないし。
羊は、北海道民でもないから、高校生以来食べてないし、やっぱり、牛肉ですか。
牛肉でとるより、サプリでとった方が安上がりですねぇ。
ほんとうに必要なのかどうか、信じるか信じないかは、あなた次第
参考 「L-カルニチンと不妊治療」 2012.04.12.
http://ameblo.jp/dmomousako/entry-11221221874.html