review.

今週は4本です。
食堂かたつむり(2010/日本)
倫子(柴咲コウ)がアルバイト先の料理店から戻ると同棲(どうせい)中のインド人の恋人の姿はどこにもなく、部屋は空っぽだった。彼女はあまりのショックで声が出なくなり、スナックを営む折り合いの悪い母親ルリコ(余貴美子)のもとに戻るしか選択肢は残されていなかった。倫子は自活するためにも、実家の物置を利用して小さな食堂を開くことにする。
かもめ食堂とか"食"をテーマにしている映画が大好きな私にはいい映画でした。柴咲コウが丁寧に1品1品を作る姿がとても良かったし、笑いもあって見ていて楽しい映画でした。
ただ所々の変なアニメっぽくなる部分はいらないかな。お母さん役の余貴美子さんの破天荒な部分がすごく良かった。
おいしいコーヒーの真実(2006/イギリス・アメリカ)
最も日常的な飲み物として愛され、全世界で1日あたり約20億杯も消費されているコーヒーは巨大な国際的貿易商品になったが、コーヒー農家の多くは困窮から破産に追い込まれるケースも少なくない。カメラはそんなコーヒー産業の実態を暴きながら公正な取引を求めて世界中を飛び回るタデッセ・メスケラという男の姿を追う。
コーヒー豆農家の人たちを豊かにする為・中間搾取を減らすために365日コーヒーの事を考えているタデッセ・メスケラさん。こういう問題はコーヒー豆だけでなく日本の農家の方々にも通じる問題だと思って色々考えました。
印象的なのはタデッセ・メスケラさんの奥様の言葉や、コーヒー農家の息子さんの言葉。
毎日当たり前のように飲んでいるコーヒーなだけになんとも言えない気持ちになりました。
リミッツ・オブ・コントロール(2009/アメリカ)
自分こそ偉大だと思う男を墓場に送れ」という不可解な任務を与えられ、一人の男(イザック・ド・バンコレ)がスペインにやって来た。“孤独な男”なるコードネームを持つ彼は、任務遂行を目指してスペイン中を巡っていく。そんな“孤独な男”の前に、彼同様にコードネームを持つ名もなき仲間たちが現れ始めるが……。
監督ジム・ジャームッシュの映像の撮り方がやっぱり私は好きです。スペインでのロケだったのでまた街の色合いとのバランスもすごく好き。
内容は...だけど。ジム・ジャームッシュ作品だったらやっぱり「ストレンジャー・ザン・パラダイス」が一番好き。
これに加えてやっと見れましたコチラ。だって4時間映画!!

愛のむきだし(2008/日本)
敬虔(けいけん)なクリスチャンの家庭に育ったユウ(西島隆弘)は、ある出来事を境に神父の父(渡部篤郎)に懺悔を強要され始める。父の期待に応えようと、懺悔のために毎日罪作りに励むうちに罪作りはエスカレートし、いつしかユウは女性ばかり狙う盗撮魔となっていた。そんなある日、運命の女ヨーコ(満島ひかり)と出会い、生まれて初めて恋に落ちるが……。
かなり好き嫌いが分かれそうな内容でしたが、私はハマりました。
4時間を感じさせないおもしろさで、とにかくキャストがよかったんですよね。
満島ひかりはただかわいいだけかと思ったら、全然違ってかなり好きな女優さんになりました。まさかのFolder5からここまでに!!
安藤サクラはホントにすごい!良い意味でものすごく気持ちが悪くて、この役は彼女にしかできないのでは?本当にこういう女性なのか?って思うくらいはまり役でした。
そして音楽がゆらゆら帝国なのもまた良し!!
※エグい系の映画が苦手な女子にはおススメしません