OPSについて | スポーツを語ろう-ZE!!

OPSについて

本日は…『OPS』について話をしましょう。

OPS=On-Base Plus Slugging

これは、出塁率に長打率を加えた数値です。
長打率を加えるのは…勝利に繋がる得点に絡むことが多く、どれだけ得点をしたか、どれだけ勝利に貢献したか、これを尊重するからです。

そしてそのうちの「出塁率」。これは安打と四死球の合計を打数と四死球、それに犠飛を加えてた合計で割った数値です。

もうひとつ、「長打率」。
これは塁打数を打席数で割ったものです。
さらにその場合の「打席数」は…犠打や四死球、そして守備妨害などで一塁に進んだケース…
こうした「打数」には含まれないものが「打席数」には含まれます。つまりそれらに打数を足した数字、ということになりますね。

このOPSを打ち出したビル・ジェームスはこのOPSの数値こそが選手の真の実力を最も反映するものとして重視しました。
そしてその数値は1.000を超えれば超えるほどいいとされています。

ひとつ例を挙げますと、ジェイソン・ジアンビの弟のジェレミー・ジアンビは2002年、打率.255、20本塁打、45打点という数字だったにもかかわらず、このOPSが.919とその数値のわりに高く、とりわけ.414の高出塁率が買われたらしく翌年レッドソックスのエプスタインGMが獲得に動きました。
また、2005年にMVPを獲得したA-Rodことアレックス・ロドリゲスは1.031と飛び抜けて高いOPSを叩き出していました。
こうした事例が数々出たことでこのOPSは高く評価され、選手を評価する上で重要視されるようになってきたわけです。

OPS=出塁率+長打率

出塁率=安打+四死球/打数+四死球+犠飛

長打率=塁打数/打席数

※打席数=打数+犠打+四死球+守備妨害等の出塁

∴長打率=塁打数/打数+四死球+守備妨害等の出塁

◎結論

OPS=〈安打+四死球/打数+四死球+犠飛〉+〈塁打数/打数+四死球+守備妨害等の出塁〉

ということになりますね。

Rocky