メジャー情報:ワールドシリーズ第5戦(作成:11月3日)
既報のとおり、メジャーリーグ・ワールドシリーズ第5戦はサンフランシスコ・ジャイアンツが3-1でテキサス・レンジャースを下し、見事56年ぶり6度目の優勝を決めた。
ジ軍の2戦全勝で迎えた第3戦は広島東洋カープにいたコルビー・ルイスの好投でレ軍が、第4戦はバムガーナーからウ ィルソンのリレーでジ軍がそれぞれ1勝ずつあげてジ軍が王手をかけた形でこの日の第5戦がテキサスのレンジャーズ・ボールパークで行われた。
第1戦に続いてレ軍リー、ジ軍リンスカムのエース同士の投げ合い。前回は両投手とも重圧もあってか絶不調だったがこの日はエースらしく好投し6回までは両軍0行進。
均衡が破れたのは7回だった。2死2,3塁からレンテリアが3ランを放ちようやく試合が動いた。
レ軍もその裏クルーズのソロアーチで好投を続けるリンスカムから一矢報いるが反撃もここまで。結果的に7回のレンテリアの3ランが決勝点となり、リンスカムからウィルソンに繋いだジ軍が3-1で逃げ切りワールドシリーズ制覇を決めた。ジ軍のワールドシリーズ制覇はニューヨークを本拠地としていた54年以来56年ぶりとなる。リンスカムは8回を3安打1失点10奪三振と好投し、第1戦での汚名挽回に成功した。
MVPにはこの日の決勝本塁打を含む2本塁打・6打点のエドガー・レンテリアに輝いた。
4勝1敗。終わってみれば今や30球団随一と言われる投手陣をもつジ軍が圧倒的勝利をおさめたといえる。