SB:デンカオセーンVS亀田から… | スポーツを語ろう-ZE!!

SB:デンカオセーンVS亀田から…

この試合、私は第10ラウンド途中からしか見れなかった。しかし二人の闘いぶりからどんな展開で進んだのか大体の見当はついた…
結論からいえば、判定で勝者はデンカオセーン…となるような気がした。僅かながら時折見え隠れするデンカオセーンの余裕…対する亀田大毅…あの問題の内藤大助との試合でさえ序盤は余裕をかましていた亀田大毅の表情に全く勢いがない。この時点で苦戦をしているのは明らかだったような気がする。だがそうかといってデンカオセーンが圧倒的有利なようにもみえない。亀田もそうだが、デンカオセーンも亀田に対してなかなか決定打を当てるに至らない。むしろ細かいながらも亀田の打撃をもらうシーンも結構見られる。そこは亀田からもこれまで歩んできた道が決して伊達ではないことが伺える。
ラストラウンドが終わった。高々と両手をあげるデンカオセーンに対して亀田のゼスチャーは控えめ…
解説席からは「大人になった亀田の一面もみれた」との声が。確かにそれもそうかもしれないが、不祥事を起こした後の初のタイトル戦とはいえ亀田にらしさが感じられなかったのが少し気になった…
一方で防衛を果たしたデンカオセーンは満足そうだったが、彼にしてもあの内容に不本意な感情を持たないようなら首を傾げざるを得ないのだが…まして彼はチャンプなのだから…
判定結果も2-0。一人はドローにつけていた。まさに僅差の試合結果だが、それにしてはもう一つ緊迫感を感じなかったのは私だけだろうか…?
途中からみておいていうのも変かもしれないが、勝者・敗者とももう少しアクセントをきかせたボクシングをして欲しかったな…と思った。
私自身この試合は冷静にみていられた。だがそれは逆の言い方をすればワクワクするような試合内容ではなかったということでもある。
ただ、この試合以後亀田大毅にどのような変化が訪れるのか。良し悪しはともかく亀田の姿勢に変化が見られているだけにこの点には興味が持てそうだ。