DB:高校野球ダイジェスト(大会8日目−2)
第3試合は古豪対決。愛知・中京大中京-兵庫・関西学院。
中京は大会屈指の好投手の一人・堂林を擁している上に甲子園経験も豊富。しかも今春の選抜を経験している。一方で、古豪対決といっても中京とは対照的に夏の甲子園となると実に70年ぶり。しかも捕手がピッチャーをやるなどめまぐるしい交代も目につくだけに投手陣に脆さを感じる関西学院の状況を考えれば中京有利の見方が濃くてもおかしくはなかったと思う。実際控え投手を先発させた中京からは余裕が感じられ、しかも1回から外野スタートの堂林のタイムリーで中京が2点を先制した時点で「やはり中京か」と思われた方もかなりいたことだろう。
だが健闘ぶりが目についたのは名門揃いの兵庫を勝ち抜いてきた関西学院の方だった。2点を先行されてもその後の追撃を簡単には許さず、攻めても中京先発の2年生森本を攻め立てて同点に追いつき、満塁からかわったエース堂林からも1点をとり逆に1点をリードした。
恐らく余裕からきたものだと思うが、まだ大会前半だ。試合間隔にもまだ余裕がある。にもかかわらず試合の流れも相手の調子も十分に見えないうちから控え投手を先発させたのはやはり少々軽率だったようだ。恐らくその焦りもあったのではないかと思うが、この日の中京は攻守ともどこか焦りが目立った。関西学院の方が思い切りのよさや長らく甲子園を離れていたとは思えないソツのないプレーぶりを感じた。それでも最終的には河合のサヨナラホームランで5-4で勝った中京の方が地力では勝っていた、ということにはなろうが、追うものと追われるものとの違いが色濃く出た試合のような気がする。
中京の雑さと関西学院の粘り強さと攻めの野球…
勝負には勝ったが内容ではやや押され気味だった中京。そのあたりを今後どう修正してくるか…
中京は大会屈指の好投手の一人・堂林を擁している上に甲子園経験も豊富。しかも今春の選抜を経験している。一方で、古豪対決といっても中京とは対照的に夏の甲子園となると実に70年ぶり。しかも捕手がピッチャーをやるなどめまぐるしい交代も目につくだけに投手陣に脆さを感じる関西学院の状況を考えれば中京有利の見方が濃くてもおかしくはなかったと思う。実際控え投手を先発させた中京からは余裕が感じられ、しかも1回から外野スタートの堂林のタイムリーで中京が2点を先制した時点で「やはり中京か」と思われた方もかなりいたことだろう。
だが健闘ぶりが目についたのは名門揃いの兵庫を勝ち抜いてきた関西学院の方だった。2点を先行されてもその後の追撃を簡単には許さず、攻めても中京先発の2年生森本を攻め立てて同点に追いつき、満塁からかわったエース堂林からも1点をとり逆に1点をリードした。
恐らく余裕からきたものだと思うが、まだ大会前半だ。試合間隔にもまだ余裕がある。にもかかわらず試合の流れも相手の調子も十分に見えないうちから控え投手を先発させたのはやはり少々軽率だったようだ。恐らくその焦りもあったのではないかと思うが、この日の中京は攻守ともどこか焦りが目立った。関西学院の方が思い切りのよさや長らく甲子園を離れていたとは思えないソツのないプレーぶりを感じた。それでも最終的には河合のサヨナラホームランで5-4で勝った中京の方が地力では勝っていた、ということにはなろうが、追うものと追われるものとの違いが色濃く出た試合のような気がする。
中京の雑さと関西学院の粘り強さと攻めの野球…
勝負には勝ったが内容ではやや押され気味だった中京。そのあたりを今後どう修正してくるか…