初日はよく眠れたのですが、二日目の晩から眠りが浅くなったというか、短くなったというか。
0時に寝ても、2時とかに目覚める。
足が冷えてなかなか寝付けず、動画とか見てるうちにウトウト。でもまた1時間くらいで起きちゃう。。。というのを繰り返し、4時には諦めて布団から出ちゃいました。
この時も、寒いせいで眠れないんだと思ってました。
だってオイルヒーター冷たかったし。24時間ついてるんじゃないんかい
ベッドは私に譲ってくれて、息子はエアーマットレスで寝てた。こんなに眠れないなら息子にベッド譲ったほうがいいかなって思いながらコーヒーを淹れて、動画を見たり、朝食を作ったり。
で、前日は10時半まで寝てたから気づかなかったんだけど、この日、ドイツって日の出が遅いことに気づきました。
朝の8時くらいにやっと空が白々と。補正が入って空が明るく写ってますけど、実際はもう少し暗かったです。
天気が悪いのかと思ったけど、息子によればこれが普通とのこと。
この日は息子は朝から大学へ行きました。昼頃に帰ってくるというので掃除したり、昼ごはんを作ったり、動画を見たり(どんだけ見てるのか)して過ごしてたんですが。
今から帰るとラインが来てしばらくしたら、ドアをトントンと叩く音がしたので(チャイムがない)息子と思って開いたら、知らない女の子が立っていた
誰?
めっちゃ英語で話しかけてくる。パニクってるから何を言っているのかわからない
私が固まっていることに気づいた女の子。ちょっとゆっくり話してくれた。
私は隣に住んでる者ですが、息子くんはいる?って聞かれて学校行ってるよ、と答えたら、何か説明しながそれぞれ半分ずつくらい残っているワッフルと食パンの袋を差し出してきた。
反対側の部屋に住んでる女の子が一足早く年内の授業が終わって国に帰ったんだけど、食べきれなかったこれを置いてった。息子くんと半分こしようと思って持ってきたってことだったらしい。(同じフロアに3部屋あって、お互い干渉はしないけどそこそこ交流がある)
とりあえず、ありがたく受け取りました。びっくりしたわ、ほんと。
その後息子が帰ってきたけど、何をして過ごしたか記憶がない。
とりあえず、日が落ちたら地元のクリスマスマーケットに行こうという話になり。(ここからは記憶が鮮明)
見えてきたよー
フランクフルトはそこそこ規模も大きくて観光客がたくさんいたけど、ここは小規模で地元民しかいない感じ。でもそれも良き 酔っ払いもこっちのほうが多い気がした
まずは腹ごしらえ。
食べ終わったあとはグリューワイン。息子はココアだったかな
とにかく混んでて、ワインを受け取って振り返ったときに誰かにぶつかり、胸元にこぼれて悲しくなった グレーのトートにも赤いシミが。。。
すぐ拭きたかったけど、そこに立ったままだと誰かにまたぶつかりそう。。。って思って比較的人の少ない場所へ避難、店の裏手にある樽が目に入り。でもそこには初老のおじさんがいて、どうしようかなーと迷っていたら、笑顔で場所を譲ってくれました。ありがとう!
端にあるゴミはうちのじゃないです。
グリューワインおいしかった。甘くて温かくてめっちゃおいしかった。いい感じにポカポカ
もう一杯飲みたかったけど、週末というのもあってどんどん人が集まってきてたからあきらめた。またこぼしたくないし。
規模にかかわらず、本場のクリスマスマーケットはほんと楽しいです