赤い文化住宅の初子 | 勝手にコピーライター宣言

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私が観た映画に勝手にコピーをつけるブログ

今日はレンタルDVDからの紹介です。私は基本的には映画館で鑑賞したものだけを紹介しています。レンタルものまで手を出すと大変です。「面倒くさがりの完璧主義者」なのでノルマに追われて挫折して、ここまでブログを続けられなかったと思います。「たまにはレンタルものを入れちゃいます」という今ぐらいの手抜き具合が丁度良いのです。だもんで実は『ミスト』『クローバーフィールド』『ライラの冒険』といった大作も観てるのにスルー。

赤い文化住宅の初子

中学3年生の初子は、両親を失い兄と二人暮らし。日々苦しくなっていく家計に初子はどんどん追い詰められていく。最初から最後までぎっしり不幸が詰まった映画です。初子の唯一の希望の光はイケメンボーイフレンドの三島君なのですが、こいつが食べるのもやっとな初子に「一緒に東高行こうよ」とかのん気な事を言って初子をさらに追い詰めるのです。このイライラさせる展開がお見事。私は何度も「これ以上、初子の不幸をみたくないよ~、早く終わってくれ~」と思いました。この映画を観た他の方のレビューを読むと、「ラストに希望が」という意見が結構あったのですが、私はそうは思いませんでした。むしろその希望が砕かれる時の初子を想像してブルーに。これは私の性格のせいか?。でも『ホームレス中学生』より過酷(『ホームレス~』読んでないけどたぶん)な悲劇がつらいけれど安易なハッピーエンドにならないところに好感を持ちました。

私のおすすめ度:80%

本日の映画のコピー

幸せは初子の前を過ぎてゆく