阪神は2日のヤクルト戦を6対2で勝ちました。
阪神はヤクルト先発の青柳から5回までに前川の3ラン、佐藤輝の2ランなどで6得点すると、そのまま逃げ切って最終戦を大勝で締めました。
阪神先発の村上は7回を5安打2失点、8奪三振で14勝目を挙げて、最高勝率に続いて最多勝、最多奪三振のタイトルを確定させました。
佐藤輝も大台達成の40号ホームランを含む3安打3打点で100打点もクリアして、独走状態のまま本塁打王、打点王を確定。
大山は3打席を3四球で出塁して出塁率.363でリーグトップに躍り出て、大山のタイトル獲得は出塁率リーグ2位の広島小園の残り2試合の成績次第になりました。
阪神主力のタイトル争いが満足のいく形になる中で、試合終盤に今季限りで現役引退の原口が出場しましたが、一塁の他に9回裏に岩貞と打者1人だけバッテリーを組むサプライズには驚きました。
試合後には原口の引退セレモニーも行われて、三塁ベンチに1人残っていたヤクルト青柳も記念撮影に収まったりと盛り沢山の最終戦でした。
まだCSが残っていますが、藤川監督が再三強調している通り「阪神タイガースがリーグチャンピオン」ですので、最高のシーズンをありがとう!と感謝したいです。