阪神は14日の中日戦を0対1で負けました。
中日先発の大野は8回を4安打無失点で10勝(4敗)を挙げましたが、阪神打線は大野の制球良く決まる直球とスライダーに手も足も出ませんでした。
阪神先発の才木は0対0で迎えた7回表に先制点を許してリーグ最多の13勝には届かず…でしたが、7回を7安打1失点で124球の粘投でリーグトップの防御率(試合後は1.60)を死守しました。
才木は規定投球回をクリアしているので、最多勝、最優秀防御率のどちらを取りに行くのか、藤川監督の才木の起用法が非常に気になります。
防御率2位の横浜のケイが後半戦も好調で、防御率1.71と才木に僅差で迫ってきているのが非常に厄介です。
阪神打線は大野もそうですがケイも多少は打ってもらわないと困ります。