阪神は24日のヤクルト戦を8対1で勝ちました。
阪神先発の才木は7.2回を4安打1失点で12勝目、打線は6回までに3得点して3対1と才木を援護、8回表にはダメ押しの5点追加で試合を決めました。
才木は後半戦に入って好調をキープしていますが、才木と村上以外の先発投手は二桁勝利に届きそうもないので、両エースのどちらが躓いていたら…と思うとゾッとします。
佐藤輝は直近3試合で無安打の不振でしたが、32号ソロを含む2安打2打点と当たりが戻ってきました。
森下、佐藤輝の3、4番が打たないと投手陣が粘りながら援護を待つ重たい試合ばかりになるので、佐藤輝には再び本塁打の量産体制に入ってほしいものです。
ヤクルト先発の奥川は阪神打線を手玉に取る阪神キラーになりそうだと思っていましたが、この日は6.1回を8安打3失点、制球の良い奥川が珍しく5四球を出す本調子には遠い投球でした。
ヤクルトの高梨、荘司は阪神の天敵になりましたが、これ以上は苦手な投手を増やさないように打撃陣には奮起してほしいです。