阪神は6日の中日戦を3対2で勝ちました。
阪神は1対2で迎えた8回表に佐藤輝のタイムリーで同点に追い付き、10回表に大山の押し出し死球で勝ち越して逃げ切りました。
阪神先発の村上は6回2失点で中日先発の柳（7回1失点）に投げ負けていましたが、前日と同じく佐藤輝が先発の黒星を消す一打でズルズル負けそうな試合を一変させました。
これで阪神は中日戦を7勝7敗のイーブンに持ってきましたが、試合の内容的には中日先発の大野、柳に抑えられて阪神先発が投げ負けているので、阪神本来の試合運びは出来ていません。
阪神にとって強力な先発投手を擁する中日は非常に厄介で、この先も中日戦は苦戦しそうだと感じました。