阪神は4日にビーズリー、栄枝を登録抹消しました。
前日3日のヤクルト戦に先発したビーズリーは解説者によれば「リリースポイントがバラバラ」で、捕手のリード通りに投げられなければ二軍で再調整も当然でしょう。
門別、岩貞の二軍落ちが見送られたのは意外でしたが、代わりに上げられる二軍投手がいないのかもしれません。
休養で登録抹消されているデュプランティエ、岩崎も来週には一軍登録されると思いますので、門別と岩貞の二軍行きはその時かもしれません。
栄枝は開幕から第3捕手に抜擢されて一軍ベンチ入りしていましたが、栄枝はベンチにいても何も学んでいなかったと分かったので二軍落ちは至極当然だと思います。
スポナビでは元阪神スカウトの熊野氏がドラフトの裏話を連載していて、自身が担当していた栄枝について梅野、坂本を超える捕手になると評価していたようですが、熊野氏が担当した捕手は片山、藤田とモノになっていないので正直どうかな…と思ってしまいました。
熊野氏は栄枝の「優しすぎる」性格を危惧していましたが、言い換えれば消極的で覇気がないなら先は無いと思いました。