阪神は17日の中日戦が中止になって、中日のルーキー金丸投手との対戦を回避できました。
金丸は7試合に先発して0勝3敗、44.1回を投げて防御率2.64、被安打33、与四球10、奪三振41と未勝利ながらエース級の投球を見せています。
中日は今季絶好調の松葉が7勝、復活を期す大野が5勝と先発左腕が活躍中で、エース高橋宏も復活気配を見せています。
金丸も打線と噛み合い出したらトントン拍子で勝っていきそうですし、ロースコアで勝負する阪神にとって中日は非常に厄介な相手になりそうです。
中日の新人で強肩捕手の石伊もスタメンに定着、40試合118打席で打率.250と打撃でも結果を出しています。
石伊は阪神の湯浅の幼なじみで阪神スカウトも注目していると報じられもしましたが、こんなに早く一軍戦力になれる捕手だとは思いませんでした。