阪神は13日からの楽天3連戦に全敗してチーム6連敗の泥沼状態に陥りました。
13日は2対3で頼みのエース村上が序盤に崩れて逆転を許し、14日は4対5で好投の大竹を5回で代えたのが裏目に出て桐敷炎上で逆転負け、15日は2対3で新人の伊原が好投もチグハグな攻撃で勝ち越せず延長12回裏でサヨナラ負け。
3試合とも1点差ながら惜敗とは言えない、負けるべくして負けた重苦しさがあります。
14日は桐敷が西武戦に続いて再炎上、15日は湯浅が回跨ぎに失敗してサヨナラ打を浴びましたが、翌16日に登録抹消されたのは岩貞と湯浅の2人だけで桐敷、制球難の漆原の一軍残留には驚きました。
次の週はロッテ、ソフトバンクとの対戦が控えていますが、阪神は序盤で大量得点するなど打線が奮起して悪い流れを断ち切らないとズルズル負け越していきそうです。