阪神は10日の西武戦を4対2で負けました。
2対0で迎えた8回裏に桐敷がタイムリー3本を含む被安打5の乱調などで4失点するショッキングな逆転負けでしたが、桐敷は昨年の登板過多で球威、制球とも精彩を欠いているので西武打線に集中打を浴びても不思議ではありません。
阪神先発の才木は6回を4安打無失点で再三のピンチも粘って切り抜けてきましたが、逆転負けで6勝目はお預けになりました。
前カードのオリックス戦の3タテが吹き飛ぶような痛恨の負け試合になりましたが、今季の桐敷は1度登録抹消して休ませた程度では昨年の状態には戻らない、過度な期待をかけるのは酷だと分かっただけでも十分だと思います。