阪神は4連敗してからのヤクルト戦に2日は4対0で村上が完封勝ちで5勝目、3日は7対1でこれまで好投報われずのデュプランティエが6回無失点で来日初勝利、4日は2対5でヤクルト先発の石川に再び手玉に取られて伊原が6.1回4失点で負け投手になりました。
2日は村上の好投が低調だった阪神打線の奮起(0対0で迎えた6回裏に一挙3得点)を引き出し、3日は6回までに6得点してデュプランティエを援護するいい流れになりました。
4日はヤクルト石川(6回1失点)に今季2勝目を献上しましたが、6回まで1失点に抑えていた伊原を援護できなかったのは残念でした。
これでこの週は2勝4敗となり、前の週の5勝1敗で稼いだ貯金をチャラにしてしまいました。
中日に3タテされたダメージはかなり抜けたように思えますが、藤川監督がよく語る「丁寧な野球」が今後のカギになってくると思います。