今週のキン肉マン。
ウォーズマンは狼の部屋の介入でファイナルトランスフォーメーションなる最終戦闘モードを発動させられ、全身が凶器だらけの姿に変貌させられます。
狼の部屋は中継モニター越しにウォーズマン(と試合中継を観ている全世界の人々)の前に現れて、その最終戦闘モードの成果を立証してペシミマンを倒せたら無罪放免にしてやると言い放ちます。
ウォーズマンは狼の部屋の人体実験の呪縛から逃げきれていない現実を嘆きますが、そんなペシミマンはそれがロボ超人の宿命だと同調しながら全身凶器のウォーズマンの姿を「似合っているじゃねぇか」と試合続行を望みます。
ウォーズマンの長大なスケールベアクローはペシミマンのコートの防壁を貫いて胸元まで届き、更に鋲だらけの膝パットでの膝蹴り、鋲だらけの胴体からのボディプレスでペシミマンを傷付けていき次回に続きます。
凶器だらけの最終戦闘モードをウォーズマンは拒否するかと思いきや、ペシミマンの同意もあって試合続行になりました。
しかしこんな凶器だらけの姿で勝ってもウォーズマンの勝利とは言えないので、最終的には元の姿に戻って戦ってほしいです。
狼の部屋も秘密組織の筈なのに全世界に中継されている試合に介入して研究の成果を確認しようとするのはダメなのでは…と思いますが、超人向けの武装をソ連以外に売る気なら絶好のプロモーションになるかもしれませんが…。
狼の部屋はウォーズマンを輩出した以外は成果を出せていないので、国からの支援打ち切りでお取り潰しされる運命かもしれません。