阪神は前ドジャース3Aのデュプランティエ投手を獲得したと報じられました。
デュプランティエは先発候補で最速157キロに多彩な変化球で高い奪三振率を誇る右腕で、技巧派の多い阪神先発陣にとって重要なピースになりそうです。
これで阪神は支配下の外国人5人が確定しましたが、先発にビーズリーとデュプランティエ、救援にゲラとネルソン、野手は控えクラスのヘルナンデス1人だけと投手力に全振りした格好です。
投手は現有戦力の衰えや登板過多の疲労、更に新戦力の台頭もなく戦力ダウンは必至で、投手力を維持するには新人投手や新外国人投手に頼らざるを得ません。
デュプランティエには才木と並ぶエース格、ネルソンにはセットアッパーか岩崎が不調時の抑え役を期待したいです。