阪神の「主軸で出るような選手ではない」新外国人野手は、既報の今季2Aのデルミス・ガルシアではなく今季メキシカンリーグでプレーしていたラモン・ヘルナンデス内野手が決定的と報じられました。
28歳のヘルナンデスはガルシアと同じく一塁、三塁、左翼を守る巨漢タイプで、アメリカでのプレーは2A止まりで3Aでの出場経験はないそうです。
以前、阪神が獲得調査中と報じられたケストン・ヒウラはメジャーでシーズン19本塁打の実績があるスラッガーでしたが、それから極端にランクダウンして2Aクラスのガルシア、ヘルナンデスが候補になってしまったのは非常に残念です。
候補者のレベルを2Aまで下げるのなら、守りでお荷物になる鈍重な巨漢タイプではなく二塁、ショート、捕手で動きの良い選手を見つけられないものか…と思ってしまいます。