今週のキン肉マン。
クロエは父ミハイルマン譲りの関節技でペシミマンの右足首と右膝を攻め立てると、それを脱出したペシミマンを再び捉えて股裂きの変則技を仕掛けます。
ペシミマンはクロエの超人強度が100万パワー程度だと体感で見抜くと、1億万パワーでクロエの関節技から強引に脱出。
ペシミマンは両手でクロエの頭部を捕まえて「ほらドーン!」と顔面に膝蹴りの連打を喰らわせ執拗にいたぶり続けます。
ペシミマンはグロッキーになったクロエを解放すると、フラついて背中を向けて離れたクロエを両腕を飛ばして(ロケットパンチ?)捕獲、そのままクロエを脳天からリングに叩き落として次回に続きます。
クロエ対ペシミマンの試合は、マリポーサがパピヨンマンに超人強度のパワー差で負けた展開を彷彿とさせます。
とはいえクロエはウォーズマンとして9999万パワーの超神オニキスマンと引き分けてもいるので、この劣勢をどう跳ね除けるか注目です。
ヘリでこの試合を解説するザ・マンリキが戦ったウォーズマンは蘇生が不完全で残虐ファイト全開だったので、ザ・マンリキに当時の悪夢をフラッシュバックさせるような「ウォーズレッグブリーカーでござーい」的な技も出てくるかもしれません。