阪神のゲラとビーズリーが来季も阪神でプレーしたいとコメントして帰国しました。
ゲラは59試合に登板して防御率1.55、31ホールド、14セーブの活躍、ビーズリーも先発で8勝を挙げるなど主力に近い働きをしてくれました。
選手本人がタイガース愛を口にしていても来季契約は代理人次第なので、阪神は彼らを手放さないように残留交渉に努めてほしいです。
そして元阪神のドリスを獲得調査しているとの記事には驚きましたが、阪神で最後にプレーした2019年は制球難をスピードでカバー出来なくなっていたので、現在36歳で下り坂のドリスが今さら日本プロ野球で通用するとは思えません。
阪神はドミニカ出身の投手と育成契約をしてマルティネス、ベタンセスを二軍で育てていますが、ドリスが選手兼コーチで彼らを指導していくというなら理解はできます。
空振りを取れないゲラは抑え向きではないので、ドリスの他に空振りを取れる外国人投手はしっかり獲得しておく必要があります。