ネメシス対ファナティックは両者ノックダウン…になる筈もなく…? | dmitri2011さんのブログ

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先々週と今週のキン肉マン。


ネメシスは実兄タツノリを侮辱された怒りから火事場のクソ力を発動させて全身を発光させると、神の超人強度を持つファナティックをパワーでも圧倒していきます。


ネメシスはキン肉族局中秘伝の数々を繰り出してテクニックでもファナティックを防戦一方にする程に攻め立てると、KO狙いの完肉バトルシップシンクを仕掛けます。


ファナティックは石のリングに叩き付けられる直前にマグネットパワーで石のリングを僅かに軟化させて致命傷を免れると、サイコマンの拾式奥義に瓜二つのエターナルコーダをネメシスに炸裂させてリングに沈めます。


しかしファナティックもダメージの蓄積でダウンしてしまい、両者ノックダウンのままテンカウントが始まって次回に続きます。



ファナティックはこれまでネメシスを散々小馬鹿にしていましたが、結局はパワー、テクニックともネメシスに凌駕されてしまい、もう使わないと宣言したマグネットパワーを防御に使ったりと「やっぱりね」な感じになってきました。


マグネットパワーに溺れて技の鍛錬を怠ったサイコマンと違い、ファナティックはサイコマンが錆び付かせた拾式奥義(技名は違いますが)を完全に使いこなすなどサイコマン以上の使い手であるのは確かでした。


ネメシスの実力はファナティックをダブルノックアウト寸前に持ち込んだ事で立証されましたが、時間超人には刻を加速させて超回復を行うチートスキルがあるので、ファナティックを絶命させるか気絶させないと引き分けに持ち込めません。


サイコマンをシルバーマンが倒したようにファナティックを倒すのがキン肉族の宿命になるのなら、ネメシスの仇を討つのはキン肉マンの役割になるのかもしれません。