阪神のドラフト1位の下村は4月に右肘のトミージョン手術を受けましたが、8月にボールを使ったリハビリを開始したと報じられました。
下村はまだキャッチボールは出来ていない段階ですが、来年のリハビリを経て再来年には一軍入りに挑戦していくのかな…と思います。
小川も昨年9月に右肘のトミージョン手術を受けていますが、やはり一軍復帰は再来年くらいでしょうか。
小川が復活すれば先発と中継ぎのどちらもこなせる150キロ右腕で、石井を抑えに抜擢した際のセットアッパー候補にもなるのですが、来年の開幕には間に合わないのが残念です。
下村も故障さえなければ二軍では先発で調整しながら一軍では先発、中継ぎの弱い箇所に組み込まれていたと思いますが、使い勝手の良さは小川に近いかもしれません。
下村と小川の本格的な復帰は再来年になる為、来年は彼らを除いた若手投手の台頭が必要になりますが、今年もドラフト1位入団の西純、森木が伸び悩んでいて二軍での投手育成が難航しているのがもどかしいです。