阪神は2日の横浜戦を4対2で勝ちました。
阪神は0対1で迎えた6回表にタイムリー3本を含む打者一巡の猛攻で4得点して逆転、阪神先発の村上は7.1回2失点で5勝目を挙げてチームも8連勝しました。
村上の粘投にようやく打線が援護しましたが、村上は援護がなくても気持ちを切らさず長いイニングを投げていたので、その姿勢がようやく報われるようになりました。
阪神は苦手にしていた横浜先発のジャクソンを5度目の対戦でようやくKO(5.1回2失点で降板)しましたが、5回まではジャクソンに無得点に抑えられていたので次回対戦がどうなるか非常に気になります。
ジャクソンも阪神以外では制球難でよくKOされているので(4勝7敗、防御率3.73)、阪神が攻略してしまえばジャクソンはセ・リーグで通用しない投手に追い落とせます。
阪神が8連勝した一方で横浜は9連敗とチーム状態は対照的ですが、優勝争いは防御率1〜2点台の先発投手でローテーションを固めている広島、巨人、阪神の三つ巴になっていきそうです。