阪神が14日の中日戦を6対2で勝ちました。
1対1で迎えた10回表に原口の勝ち越しタイムリーを皮切りに一挙5得点しての勝利でした。
阪神先発の西勇が6回1失点の好投も3勝で足踏みというもどかしい展開でしたが、これまで防御率1.66、被本塁打1と投球内容が充実しすぎているので後半戦の反動が怖かったりします。
10回裏は5点リードの場面で一軍復帰したばかりの加冶屋を投入して2安打1四球で1失点と炎上しかかりましたが(一死二塁三塁から岩崎がリリーフして14セーブ目)、岡田監督が昨年前半の良かった頃のイメージで加冶屋を見ているのが非常にリスキーだと感じました。
中日戦3連敗を何とか阻止はしましたが、いつも以上に投手陣にダメージが残る厳しいカードになりました。