今週のキン肉マン、続き。
次回からパピヨンマンとマリポーサの試合が始まりますが、ゼブラとマリキータマンが苦戦したドミネーターとエル・カイトより遥か格上の五大刻パピヨンマンにマリポーサがどこまで抗えるのか非常に気になります。
正体がアタルのソルジャーを除いた運命の王子4人の強さはフェニックス、ゼブラ、マリポーサ、ビッグボディの順だと思いますが、果たしてマリポーサがこの先入観を覆す戦いを見せてくれるでしょうか。
パピヨンマンはマリポーサたちを旧式呼ばわりしていますが、パピヨンマンら五大刻は古くから活動していたなら現世代のマリポーサたちよりも遥かに歳上で、不老不死のネメシスら完璧超人無量大数軍かそれ以上に生きてきた完璧超人始祖の世代に近い存在な気がします。
敗者のドミネーターとエル・カイトは五大刻から死の制裁を受けたり自害する事なく、超人委員会の救命チーム(なのかな?)に搬送されていきましたがそれはそれで良かったです。
ザ・マンはザ・ワンとの会話で刻の神の超人精製を封じると発言していましたが、マグネットパワーを元にした時間超人の増殖は広がりはしても止まる気配はありません。
ザ・マンが手を拱いている間にもパピヨンマン以外の五大刻4人が新たなマグネットパワーの採掘場所を発見して、その地で自らの手駒になる時間超人を次々と量産してしまいそうです。