今週のキン肉マン。
ジェロニモに同化していたカピラリアの欠片の最後の1個がセットされてカピラリア光線照射砲が完成して、鍵穴の向こう側の暗闇にカピラリア光線を発射してから照射砲で鍵穴を塞ぎます。
世界の天変地異を一時的にでも食い止める事に成功しますが、照射砲の一部になったジェロニモの肉体は結晶化して犠牲となり次回に続きます。
ジェロニモの体内のカピラリアの欠片をどうするのかがネックでしたが、生きているか死んでいるか分からない状態になってしまいました。
ジェロニモは個の超人として活動できなくてもその意識はカピラリア光線照射砲を管理する事になると思います。
これで世界の天変地異は止まりましたが、カピラリア光線照射砲がどうやって刻の神の超人精製術を封じるのかに注目です。
アシュラマンはジェロニモに対して手厳しい態度を取ってきましたが、最後はジェロニモを認めた感じになりました。
同胞サンシャインを殺されたアシュラマンがザ・ワンの提案に乗ってカピラリアの欠片をすんなり差し出したのは意外でしたが、代わりにジェロニモを認める認めないのご意見番として存在感を示しました。
アシュラマンは過去の夢の超人タッグ編では開会前にビッグボンバーズを間引きしたり、初戦で敗れた四次元殺法コンビを出場チーム中で最弱と断じたりとうるさ型な言動をしてきました。
完璧超人ネプチューンマンが実力至上主義からマイルドな感じになってしまったので、生粋の悪魔超人アシュラマンが嫌味な事を言う損な役回り(逆にオイシイ役回り?)を演じています。
アシュラマンがサンシャインとジェロニモ、少し前にはサムソンティーチャーの犠牲を経て、今後どう活躍するのかも見ものです。