今週のキン肉マン。
ジェロニモのアパッチのおたけびはジ・エクスキューショナーの左腕を肩から切断する威力を発揮して、カピラリア光線から超神を保護する薄膜をも破壊します。
ジェロニモはカピラリア光線の宿った七色のチョップでジ・エクスキューショナーに有効な打撃を与えると、ジ・エクスキューショナー最後の試練の技(エクスキューショナーソード)もブリッジで耐えきります。
ジェロニモは空中でジ・エクスキューショナーの下半身をテキサスクローバーホールドを極めながら、脳天をリング上に叩き落とす新必殺技を炸裂させて次回に続きます。
アパッチのおたけびがジ・エクスキューショナーの武器を風化させるのは予想の範疇でしたが、まさか肉体そのものを滅ぼす威力があるとは思いませんでした。
サンシャインのような砂のボディを瓦解させるならまだしも、生身の肉体まで破砕してしまうなら最凶最悪の必殺技ではないでしょうか。
傷付いた喉でのアパッチのおたけびに「死ぬ気でいけ~!」とサンシャインとアシュラマンは声援(命令?)を送りましたが、仲間の命を思いやる正義超人にはなかなか出来ない言動です。
ジェロニモはジ・エクスキューショナーの正体にやっと気付いたようですが、ジェロニモを超人に転生させた神であるジ・エクスキューショナーのお墨付きのお言葉にも注目ですね。
しかしジ・エクスキューショナーの左腕が取れた時点で、今の超巨体はオーバーボディで中から真の姿が現れるのでは…と思ってしまいました。