今週のキン肉マン。
フェニックスのマッスルリベンジャーはイデアマンの硬度10ダイヤモンドパワーに阻まれて一見不発に終わりますが、脳天よりも三半規管へのダメージがフェニックスの狙いでした。
ビッグボディがフェニックスへの信頼を深めるのとは対照的に、ノトーリアスは失態続きのイデアマンに「お前は調子が悪い」とタッチを拒否して一人で戦い始めます。
有言実行のノトーリアスは両腕でビッグボディ、両足でフェニックスの首を同時にロックしてリングに叩き付ける大技を披露して次回に続きます。
ノトーリアスは敢えてマッスルリベンジャーのカットに入らずイデアマンに教育的指導をしたり、イデアマンへの交代を拒否したりと塩対応を全面に出してきました。
イデアマンがチームリーダーでノトーリアスが小道具的な雰囲気だったので、ノトーリアの態度の急変には驚きました。
夢の超人タッグ編で首領として振る舞っていた初期のネプチューンマンと今のノトーリアスが少しダブりましたが、神に近いとされた(神の真似をしていた?)完璧超人と神そのものが似ているのは当然なのかもしれません。
ノトーリアスは噛み付きや引っ掻きばかりでしたが、超神らしいパワーとテクニックを見せてきました。
このままノトーリアスの一人舞台が続く訳もないので、ノトーリアスが窮地に陥った時にイデアマンが静観するか助けに入るかも注目ですね。