仕事柄、現場作業に赴く先でとった昼食などを中心に、そのお店の味や雰囲気などを 辛口でリポート するシリーズで、今回は47回目になります。

 

と言うことで、まず最初はJR三ノ宮駅近くにある 大衆酒場いのうえ というお店に入りました。

 

     

 

知る人ぞ知る、JR三ノ宮~元町の高架(ガード)下には「昭和レトロ」なお店が多数残っておりまして、大阪で言うところの 西成 に似てたいへん芳ばしい香りがするのであります!

 

さて、近くの地下街での作業が終わりましたので、ガード下にあるこちらのお昼のランチを頂くことにしまして、 鯛汁おでん定食880円 を頂きました。

 

 

     

 

     

 

まあ、メインの居酒屋の片手間でやっているランチですし、時間帯もありますから出汁はあまり染みていませんでしたが、それでも四六時中ゴトゴトと列車のジョイント音を聞いていますと…

 

ん~? 今のは12両やから新快速やな! 

今度は7両の普通やんけ?

 

      

 

おっと長い貨物通過しよったで! 

13時前やしヂーゼルの音したから「はまかぜ」通りおったで…? 

 

とブツブツ言ういながら食べてましたら、相方さんが不思議そうな顔をして首を傾げていましたが、それでも鉄道好きの私にとっては至福のひと時で御座いまして、たいへん美味しく頂きました。

 

 

 

 

お次は、東大阪の外れでの現場工事でしたが、付近に飲食店らしい店が皆無でしたのでGoogleマップで検索しますと、徒歩10分のところに うどん屋 を見つけました!

 

屋号は つるつる亭 とありましたが…?

 

     

 

間違いました💦 こちらですね!

 

     

 

街中にある個人店で古くから盛業されているお店のようですから、絶対美味しいんとちゃうの?と期待が膨らみますが、私が日替わり定食850円を…

 

     

 

相方の職人さんは、ガッツリとカツ丼セット950円を注文しました。

 

     

 

そして、肝心のお味の方はと言いますと…

 

     

 

 

 

もうね! 久しぶりに 超美味しいうどん出汁 に巡り合えて感激しまくりですし、特にさすがはうどん屋さんの丼は絶品でして、チェーン店のカツ丼なんぞは足元にさえ及ばないほど美味しかったと相方が泣き崩れていましたので、もしも近くにあれば足しげく通いたいと思ったお店した。

 

 

 

 

お次は、京都府八幡市の現場工事の際に訪れたお店で、国道1号線に面したラーメン屋の 麺場 田所商店 に入りました。

 

     

 

付近にはラーメン屋が乱立する激戦区のようですが、こちらはトンコツでもコッテリでも無い 味噌ラーメン が専門のチェーン店で、店内は黒で統一されたお洒落な雰囲気でした。

 

     

 

ただ、どこにでもある お昼のお得セット が無いようですので、仕方なく単品で小ライス+餃子3個を付けましたが、価格はゆうに1000円を超えて1300円に…💦

 

     

 

まあ、このご時世ですから仕方ありませんが、それでもトンコツのよう動物臭の無いあっさり甘め北海味噌がベストマッチングでありまして、肌寒くなりつつある今の時期には温まりますから、また食べたいと思わせる魅力のあるお店でした。

 

 

 

 

お次は、遠方から大切なお客様が来阪されましたので夕食を共にしたのですが、さすがにチェーン店では失礼にあたりますから近所の すし半 という店にお連れしました。

 

     

 

いわゆる 回らないお寿司屋さん ですが、恥ずかしながらここ数十年クチにしていなかったので、こちらとしても内心ワクワクしておりました。

 

     

 

 

 

と言うことで、まずは乾杯の後にお一人様づづの「おまかせにぎり」からはじめまして…

 

     

 

こんなん全然足りませんから、追加しまくり~~~!

 

     

 

鯛のあら煮に…

 

     

 

さざえのつぼ焼き…

 

     

     

こちらは、板さんの腕が相当高いお店のようで、どれもこれも美味しすぎてバクバク食いまくりの飲みまくりでしたが、それでも一人4000円ほどととてもリーズナブルでしたので、またの機会に再訪してみようと思いました。

 

 

 

最後は、8月に岡山県津山市を訪問した帰り、姫新線沿いの 国道179号線 で姫路経由で帰阪した際、途中の播磨新宮駅で一服しました。

 

     

 

私事ながら、こちらはの駅には国鉄時代の昭和57年から3年ほど勤務していた懐かしのスポットなのですが…

 

駅舎自体は新しくなったものの、駅前にあってよくお世話になった マルマス商店 はすでに廃業されていました。

 

     

 

そして、こちらの駅近くには「海苔佃煮アラ」でご存知の ブンセンの本社 がありまして、敷地の片隅にはかつて当地で沢山お店があった おむすびのサラヤ の残骸が鎮座しておりました。

 

     

 

     

 

まだまだコンビニのコすら無かった時代…

我々独身貴族の食料調達スポットとして、また当地では深夜営業していた たいこ弁当 というお店にもずいぶんお世話になりましたが、今はいずれも過去帳入りしてしまいましたね!

 

     

 

 

 

 

さて、懐かしさに浸っている場合でも無く、そろそろ時計はお昼を告げていましたので、少し走った觜崎(はしさき)という所にある ファミリープラザ みつわ というお店に入りました。

 

     

 

昭和のドライブイン を彷彿とさせる懐かしい造形は見事でして、かつては足しげく通った近所の レストラン旅路 というお店と当時は双璧の人気を誇っていましたが、こちらは今も盛業されていました。

 

     

 

見るだけでもワクワクする商品サンプル…

 

そいて、私は海老フライ定食を注文しました。

 

     

 

ええ感じでございます!

さりとてどれが特に絶品で美味しかったかと問われましても返答に困るのですが、どこか懐かしくてかつ真面目なお味だったと報告しておきましょう!

 

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つづく