仕事柄、現場作業に赴く先でとった昼食などを中心に、そのお店の味や雰囲気などを 辛口でリポート するシリーズで、今回は38回目になります。

 

 

 

と言うことで…

まず最初にご紹介しますのは、先日OPENした セブンパーク天美 の中にあるお店です!

 

実は、タイミング良く親戚の子供さんが来られましたので訪問したのですが、どうしてもハンバーグが食べたいと言い出しましたので、たまたま目に入った いしがまやハンバーグ という、少しお値段高めのお店でテイクアウトすることにしました!

 

         

 

プレーンなハンバーグに温野菜と御飯が付いて、税込み1000円少々でしたので、さぞかし美味しいと思いきや…?

 

 

 

 

 

         

 

なんじゃこら~~~~~ぁ!

 

実は、子供さんが余りにも不味いと言いますので一口頂いたのですが、失礼ながら人の食べる物では無いと思うほどのレベルでした。

 

まず、よほど安価な屑ミンチ肉を使用しているのかパサパサで旨味も皆無でしたし、何と言っても一口嚙んだだけで5~6個の硬い塊が出てくるので、飲み込むことすら出来ませんでした!

 

あの、たまぁ~~にミンチに入っている硬いのです!

 

          

 

つまるところ、1000円以上のお金を払いって不思議な体験をしてみたい方向けのお店ですので、まともな方はくれぐれもお洒落な外観に騙されませぬよう…。

評価は☆☆☆☆☆満点のところ、ロボコン0点…

 

 

         

 

☆無しと申しておきます。

 

 

 

お次は、糞不味かったハンバーグのリベンジとばかりに、翌日は オムライス を食べたいと言うので、Googleで検索し堺市にある トミーパート2 というお店を訪問しました。

 

         

 

人通りがほぼ無い「阪神高速」の下にお店はありましたが、またまたテイクアウトして食べてみましたが…

 

 

 

 

 

         

 

またまた、なんじゃこら~~~~~ぁ!

 

 

 

もうね…

二打席連続空振り三振どころか、それ以上の糞不味いお店でして、オムライスは ケチャップベチョベチョを通り越して、ベッチョン~ベッチョン~のドボドボ でケチャップ飲んでるんちゃうかと錯覚するレベルで、サラダも極甘なドレッシングがドホドボ状態…

 

         

 

なので、ごめんなさい… 完食できませんでした。

 

つまるところ、ベロ(舌)の構造自体が私らと異なる方が調理しているのでしょうか、味噌も酢も醤油もソースもごちゃ混ぜにした東南アジアの 味わからん料理が好みの方 並びに、普段から味付けの濃くて調味料まみれが好みな方でしたら、何とか食べれるんとちゃいますかね?

 

 

         

 

ちなみに、確かこれで3600円だったか?

 

高過ぎ~、高杉~♪

 

 

 

もちろん、再訪は二度としないと神に誓いましての、☆無しです。

 

 

 

 

さてさて、ここら辺で気を取り直しまして、お次は かつ丼 のお店を二店舗ご紹介しましょう!

 

まず一店舗目は、八尾市の かつ庵 というお店で、すき家率いる大手「ゼンショーグループ」のチェーン店なのですが、破竹の勢いがある「かつや」に押されているためか、大阪にはまだ二店舗しか無いようです。

 

         

 

で、メニュー構成でも価格的にも、競合する「かつや」と似たか寄ったかなのですが、その中でも今回は一番安価なかつ丼500円を頂きました。

 

         

 

少し甘めの割したが私には合っていて美味しく、「かつや」には無い玉葱も入っていましたから食感もシャキシャキ感があって良く…

 

         

 

あと、「かつや」は玉子がカチカチ仕上げなのに比して、こちらはトロカチ仕上げでしたので、これまた私の好みと合致したのと、500円のかつ丼に付く味噌汁もそこそこ美味しく、さっぱりと後味も良かったので、近くにあればまた通いたいと思うお店でした

 

評価☆☆☆☆

 

 

 

お次は、ビジネス街の堺筋本町近くにあった、 明治亭 というお店に入りました。

 

         

 

カウンターだけの小さなお店で、訪問したのがたまたま日曜日だったこともあって、オーナーさんが一人で切り盛りしていました。

 

で、かつ丼&豚汁セット700円を注文!

 

              

 

お味はもちろんですが、オーダーが入ってからカツを揚げると言う「通し揚げスタイル」に加え、目の前で玉子をとじて調理してくれている安心感も相まって、たいへん気持ち良く食事をすることが出来ました!

 

評価☆☆☆☆

 

 

 

 

お次は、 中華&ラーメン部門 で五店舗をご紹介しましょう!

 

まずは、先日の屋上ペイント作業現場の近くにあった、尼崎の中華料理  饗楽 というお店に入りました。

 

         

 

いわゆる、町の大衆中華屋さんというお店で、プロレスラーの藤原喜明(藤原親分)に似た大柄なご主人と、奥様のお二人で切り盛りされていました。

 

         

 

 

 

で、私が酢豚定食700円を…

 

         

 

相方の職人さんがカラアゲ定食を注文しましたが、

 

         

 

お味はごくごく普通で、これと言って特徴のある店ではありませんでしたが、オーナーさんが人見知りなのかどうなのか? 

 

常連さんにはニコニコと愛想良く話しかけるものの、私達のような一見さんには素っ気ない無言の対応をされるのが残念でした。

 

評価☆☆☆

 

 

 

 

お次は、「すかいらーくグループ」に属する バーミヤン野江店 に入ってみました。

 

当地大阪の「餃子の王将」の牙城に斬り込んだものの、今だその足元にすら及ばないお店ですが、たまたま現場近くに飲食店が無かったので、仕方なくと言う次第です。

 

で、中華丼セットだったか?を注文!

 

         

 

ぶっちゃけた話し…

まあまあお味は不味くは無いんですよ! 不味くは…

 

でも、王将と違って調理している所が全く見えないから活気も無いし、ややもすると化学調味料の味が強いと感じるので、たぶんだけど レンチン の冷凍食品とちゃいますかね?

 

大衆中華店はそこそこ油臭くて、なおかつガチャガチャ感があっての「中華」なんですが、変に小綺麗なファミレスみたいにしようとするかすらダメなんですね?

 

まあ、大手だからそれはそれで良いんだけれど、それじゃあアンタ!  王将には一生勝てませんぜ! と申しておきましょう。

 

評価☆☆☆

 

 

 

 

お次は、弊社から車で5分ほどの距離にある 長崎ちゃんぽん十鉄 というお店に入りました。

 

         

 

かつて、一大勢力を誇った「焼肉さかい」のグループに属していて、当地では珍しい「ちゃんぽん」がメインのお店です。

 

ただ、入口すぐの場所で清算してから着席するシステムなので、お昼時に並びだすと至極迷惑ですし、そもそもメニューがあれこれと多いので悩む客が前に居れば、それこそ致命傷なのです。

 

で… 若い女性スタッフがフライパンを振るところが見える演出をしているのですが、そもそもド素人まるだしですので、飲食経験のある私の目から見れば、正に「なんちゃって」 張子の虎 状態でした。

 

         

 

あと、私とて本場長崎出身ではありませんし、そもそも本場の味すら知るよしもありませんが、ままド素人の私の舌にはそこそこ美味しいと感じました。

 

        

 

評価☆☆☆

 

 

 

お次は、現場近くにあったラーメン屋の 味噌之達人 川西店 に入ってみました。

 

         

 

こちらも、前述の「ちゃんぽん」同様に、当地は味噌ラーメンの本場ではありませんが、現在も盛業中で味噌ラーメンで有名な ラーメン甚 というお店に、創業時に弊社が看板工事を手掛けた御縁から、味噌ラーメンに関しては少しだけ知識があるのです!

 

で、今日のラーメン屋定番の昼のセットは約1000円也でしたが、スタッフさんがとても可愛いお姉ちゃんでしたから、これだけでもプラス☆☆☆を進呈しましょう。

 

         

 

添付のゴマを摺り摺りしてラーメンに投入しますと、これまた甘めで少しドロッとしたスープに良く合うのです!

 

麺は細目をチョイスしましたが、味は確かに濃いめでした…

 

でも、このドロッと濃いめと味噌の香りが病みつきになる美味さの源でもあって、もちろん栄養学的にみると頻繁に食べると体に良くないことは分かっているんです…

 

でも、 「わかっちゃいるけどやめられない♪」

 

         

 

結局、スープも残さず完食しましたが、焼飯もラーメンに負けず劣らずの濃いめの味付けでしたので、翌日は血圧200越え確定しました!

 

評価☆☆☆☆

 

 

 

 

最後は、弊社からほど近くにある ラーメン藤吉 というお店で、実は先日の強風で看板が危険な状態にありましたので、弊社で補修工事を請けた御縁で入りました。

 

         

 

元々は「藤平」というチェーン店に属していたようですが、先代のオーナーさんが脱退し、現在はそれを継ぐ二代目のオーナーさんが切り盛りしています。

 

小さなお店です。

ですから、オーナーさんが調理で、ホールは女性スタッフ一名で回しているのですが、このスタッフさんの目配りと気配りが半端なく、たいへん気持ち良く食事できたと報告しておきましょう!

 

         

 

それと、ラーメンを注文すれば高菜がセットで付いてくるのですが、この高菜も美味でしたので思わず白ごはんも注文してしまいましたが…

 

 

 

 

これがまた絶妙な焚き加減で旨いのナンノ、南野陽子…

 

         

 

ほんまにマヂで、ここ十年で一番美味しい御飯が食べれたと感激し、噛みしめるほどに美味しくいただきました!

 

つまるところ、 映画「たんぽぽ」 に出てくる気合の入ったラーメン屋のように、その気合が客に伝わるような真面目なお店だと感じました。

 

         

 

評価☆☆☆☆

 

※全て個人の評価です。