仕事柄、現場作業の先で食べた昼食などを 辛口でリポート するシリーズですが、今回も色んなお店を紹介してみようと思います。

 

と言うことで、トップバッターは我らが堺市、「南海堺駅」近くにある中華料理の 辰巳苑 さんなのですが、平たく言うところの古くからある街場の中華屋さんなのです!

 

      

 

で、店内はカウンター中心のお店で、調理場はオープンだったこともあって、かなり活気づいていましたし、昼時ということもあって満席でした。

 

ところで、この店は何が名物で美味いのかが知らなかったので、とりあえず 日替り定食 900円だったか? に、ごはん大盛りで1000円くらい払ったと思います?

 

      

 

出来立てのアツアツは美味しいく、おまけに、ちゃんとごはんも大盛りになっていたものの、値段の割りにおかずのボリュームが圧倒的にショボい感じがしましたね!

 

 

 

 

お次は、大阪千里ニュータウンの桃山台駅から徒歩圏にあって、昔の近隣センターを今に伝える、「竹見台マーケット」の片隅のお店で営業していた、同じく中華料理の 哲ちゃん というお店に入りました。

 

ってか…  いきなりアプローチが怪し過ぎません?

 

      

 

で、廃墟のようなアーケードの先にお店があったのですが、店内はダダっ広くて、爺ちゃん婆ちゃん娘?の家族だけで切り盛りしているようでした?

 

ただ、メニューはあれこれあるものの、大して食指が向く内容でも無かったので、一番安い やきそば定食 600円? を注文しました。

 

      

 

何かね?

数本のモヤシと豚肉の破片が1枚…

塩味であっさりはしていましたが、家庭料理以下のレベルであって、まず店として金貰って客に出す料理では無いですわな?

 

まあ、昭和の昔は食べもの屋が無かったんで、このレベルでもやって来れたのでしょうが、この類のお店の全に共通することは、やはり世間と感覚がずれていると申しましょうか、基本的に商売人に向いていない人種ばかりなので、そら客も来んわなと、妙に納得した次第でした。

 

 

 

 

お次は、奈良県を走る近鉄橿原線と、西名阪道が交差する近くにあった 台湾料理 燃燃(ネンネン) というお店に入りました。

 

コンビニが退店した後に入ったようですが、台湾料理と中華料理がどう違うのかと問われても返答に困るのだけれど、とにかく遠くからでも目立つお店でした。

 

      

 

で、お昼のランチは700円程度で種類も多かったのですが、あろうことか、全ての定食にラーメンが付くといったボリュームが売りのお店のようでした。

 

      

 

まあ、元々燃費の悪い胃袋を持つ私なので、苦もなくペロリと頂きましたが、お味は少し辛口だったものの美味しかったと報告しておきましょう!

 

ただ、オープンキッチンじゃないので、ついぞやオーナーさんらしい方をお見受けできませんでしたが、爺さん婆さんが営む食堂が、えてして量が少なくてご飯が柔らかいのと同じように、恐らくこちらの方は元来大食いじゃないかと想像してしまいました(笑)

 

でないと、この量は???ですよ!

 

 

 

お次は、我らが地下鉄あびこ商店街にある、焼肉 伊まりや というお店に入りました。

 

      

 

まあ、お昼のランチもあると言うことで訪問したのですが、焼肉ランチは1000円~と、我々のお昼からするとかなり贅沢な価格なのですが、相方の職人さんがどうしもと言うので、奮発して 塩タン付き定食 1300円? を注文しました。

 

      

 

お肉にサラダにキムチ、そしてご飯はお代わり自由ですし、ソフトドリンクも1杯付くので、この内容であれば超お得と言いますか、安過ぎる価格だと納得してしまいました。

 

加えて、スタッフさんの接客もキビキビと好感が持てましたので、また訪問してみようと思った店でした。

 

 

 

お次は、 無添くら というチェーン店のランチを頂いてみました!

 

俗に言うクルクル寿司のチェーン店なのですが、お昼の客数をアップさせるために、いわゆる ワンコイン の丼などがあって、写真で見る限りは美味しそうでした。

 

      

 

と言うことで、私は 天丼500円 を注文したのですが…?

 

      

 

丼の大きさが茶碗より少し大きい程度で、ご飯の量も少なく、これは足らんし失敗したなと悟りました…(笑)

 

ただ、女性の事務員さんらを狙っていると申しましょうか、主たるターゲットはその方達でしょうから、足らなかったら「単品で寿司頼まんかい!」、と言うことでしょう。

 

まっ、でも、このクオリティーで500円と言うことは、かなり企業努力はされていますし、お味は申し分無かったと報告しておきましょう!

 

 

 

 

そして、最後は大阪の甘味の代表するお店で、出入橋にある、ご存知 きんつば屋 さんをご紹介しましょう!

 

大阪梅田界隈に出向いた際に、少し時間があれば立ち寄るお店なのですが、地下鉄西梅田駅から西へ10分ほど歩きますと…

 

今は阪神高速道路の高架下にあるものの、元々は出入橋という橋があったところで、開業当初の 阪神電車 も、ここが起点でした。(梅田へは後に延伸)

 

      

 

 

さて、元々は店内でも食べることが出来たお店なのですが、訪問時はテーブルに土産が山積みされていて、単なる甘味工場の有様でした。

 

 

      

 

しかし、何と申しますか…

シンプル・イズ・ベスト とはこのことであるかのように、餡と小麦粉だけの造形と、口中に広がるほのかな甘さは絶品であって、余裕で50個くらいはいけそうな気がしました!

 

      

 

と言うことで、この記事にある店を訪問したのは、新型コロナウイルスが発生する前のことでして、以降は自粛はもちろんのこと、弊社も仕事自体が激減してしまいましたので、長らく飲食店を訪問していません。

 

しかし、もうそろそろ終息しそうな雰囲気ですので、そうなれば、またこのシリーズを続けて行こうと思います。

 

つづく