昨日の夕方、大阪城ホールで開催された ＭＩＳＩＡライブ に、参加してきました！
と言うことで、感想なんかを書いていこうと思うのですが、彼女の熱狂的なファンではありませんし、知っている曲もわずかですので、マニアックな内容にはなりませんので悪しからず…。
さて、大阪城ホールでは過去に「ビリージョエル」や「松田聖子」を観た経験がある私ですが、失礼ながらどちらかと言えば万人受けするアーティストでは無いので、どれくらいの来場があるのか懐疑的でしたが…？
開けてビックリ、客席数1万人を越える客席がほぼ満席の盛況でしたね！
で、観客の大半は女性…
それと、年齢は10～70歳代と見受けましたが、私を含む30～50歳代が、やはり圧倒的に多かった印象でした。
もちろん、曲風もあるので一概には言えないんですが、あの小さな身体であの声量と、透き通った高音域は唯一無二でして…
天に祈るかのごとく、身体をくの字に曲げて搾り出すような独特の歌いかた…
そして、それを2～3曲続けて熱唱した直後であっても、普通にトークできるのですから、さすがにプロ中のプロでした！
天晴れです！
独特の世界観と申しましょうか、彼女が得意とする道をまっすぐに進む生き様を見ているようでしたし…
研ぎ澄まされた中にも、彼女の魂を全身全霊でぶつけるようなステージは、ビギナーな私が観ても陶酔した気持ちにもなりましたし、だからこそ熱狂的なファンが多いのも納得できましたね！
なので、平成～令和を代表する 歌姫 の一人が彼女であって当然かと…？
それに反し、途中で挟むトークの部分では普通の女性が見え隠れしていて、どちらかと言えば少しお茶目でお転婆娘な印象がしましたし、声質は 堀江美都子 さんに酷似していると報告しておきます。
※堀江さんのライブも昔に観ました。
ただ、間違った捉え方をされると困るんだけれど、ビギナーであるがゆえ、彼女のライブにまた行くかと問われればどうなんでしょうね…？
半世紀以上生きてきた私が、その人生の中で接する人達は多くて数百人程度でしょうし、その中でアーティストと限るのならば、恐らく数十人かと…？
しかし、その中に ＭＩＳＩＡ という存在が居て、そのわずかな時間を共有できたことは、私にとって誇りになったのは確かです。
2020年…
令和に入って初めて参加したライブ、 ＭＩＳＨＡ大阪 は、私の心を満たしてくれた感動のひと時でした！