我が国には、いろんな「ことわざ」というのがあって、そのひとつに 思い立ったが吉日 というのがある。


まあ、行動をしてみようと思えば、思った時にすぐ始めるのが良いということだけど、弊社の場合も前々から、入口ドアーのラッピングを変更したいと思っていたので、昨日から始めることにした。





さて、ドアーがアルミ製なので塗装は難しい…。


しかし、無機質な白一色では、愛想もクソも無いのだ!




なので、カッティングシールなら自分でも貼れるし、その意味もあってラッピングしていたのがこちらであって、開店当初よりピンクをメインにしていたけれど、本音を言えばそろそろ飽きてきたのである…?






さて、イメージを一新するために、この上から新たにカッティングシールをラッピングするのだけれど、一旦ドアーを外し、テーブルの上で作業することにした。


と言うか、こちらの方がサクサク作業が進むためである。






まず、窓のフチを赤でラッピングし、腰の部分はアイボリーでラッピングするのだけれど、どちらにしても落ち着いたダーク系では無く、明るいラテン系?の色をチョイスする。


そして、ドアー以外の壁面はカッティングシールが貼れないので、こちらだけは近似色のペンキで塗装していくのである。





ただ、お断りしておきたいのは、仕事が無くて暇だからラッピングしているのでは無く、お客様もまま来店されるものの、その合間を見つけて作業を進めているのである、念のため…。






そして、今日で作業を開始してから二日目に入ったけれど、ほぼ70%が完成した。


こちらである。






???


普通の方なら、「ああそうですか?」と返されそうだけれど、少しでも鉄道に興味のある方なら、何となく私の意図が分かるのではないだろうか…?




と言うか、たまたま浪速高校の同級生である嶽部君が来店してくれたけれど、見るなり かなり変態入ってるな! と、苦笑されてしまった。





まあ、八方美人のように100人全てに理解してほしいとは決して思わないし、完全に自己満足の領域は脱していないことは十分理解している。


なので、この弊社のドアーのラッピングを見て、分かる人がだけが微笑んでくれれば、私としては満足なのである。