以前のブログでも何度か書いていますが、看板屋の仕事でペンキを使うことはほぼ皆無になり、今やカッティングーシールやインクジェットシールが全てとも言ってよい。


しかし、ごく稀に どうしてもペンキで書いて欲しい というお客様もいらっしゃるし、大きな工場などの壁面文字は、今だその大半がペイントされている。




と言うことで、先日は ペイントの師匠 のお手伝いで、兵庫県の某所の現場に入りました。


現在の社名が変わるため、壁面の古い文字を一旦消して新しい文字を入れるのですが、一日目は白で塗り消すところまでが、本日のミッションでした。







作業員は、師匠と私のふたり…


18mのスーパーデッキで上がるのですが、下を見るとこんな感じです!






ひぇぇぇぇ~~~っ!



遠くに、阪神高速湾岸線が見えるのですが、浜風は皆無でジリジリと太陽光線が降り注ぎます。


師匠は、フリーハンドでサクサクとペイントしていきます。






私も負けるわけにはいきません!


サクサクではなく、ボチボチと刷毛を走らせます。





さて、順調に進みましたが、最近は ゲリラ豪雨 と言いますか、熱帯のスコールのような雨がいきなり襲ってきますが、ペイントの大敵は他でもない雨なのです。


ですから、施工途中にいきなり降られては元も子もありません!






あじゃぱぁ~ です。(わかる人だけお察しください。)






ですから、二人で天に向かって手を合わせ、晴れが続くようにお祈りします…


もちろん、ろくに休憩もせず一糸不乱に刷毛を走らせます!





ありがたいことにケガも無く、午後3時過ぎには完了しましたがバテバテ…


まあ、その後夕立がありましたが…(汗)






さて、次は新しい会社名を入れるのですが、これは後日とのことですので、改めて御報告します。