先日、イオン北花田店を訪れた際に、無性に甘い物が欲しくなった!
スイーツ?
でも少し前に「クリスマスケーキ」をたらふく食べたので、洋菓子系はパス!
じゃあ、和菓子系…
う~ん?
そうだ! 2階に上がると、京甘味処の「文の助茶屋」があるやん!
ってことで、ここの「あんみつ」をテイクアウトした。(売店だけなら、阪神B1にもある)
京都の八坂神社にほど近い「高台寺」の門前に古くからあった茶屋を、落語家の桂文の助(ぶんのすけ)が継承したことで、この名がついたと言われている。
で、京甘味の名のごとく、わらびもち ぜんざい 甘酒などを販売しているが、どれも今風のゴテゴテした飾りつけが無く、至ってシンプルな盛り付けが特徴である。
さて、この「あんみつ」!
歯ごたえのあるサイコロ状の寒天に加え、生の小豆から約1日かけてコトコト炊く自家製の「つぶあん」は他の追隋を許さない究極の味であり、これにかける「黒蜜」も固まりの黒砂糖から約半日かけて煮詰めるので、寒天の生臭さを上手く消す濃厚な味が特徴である!
さっそく、食してみる!
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何の飾り気もないシンプル イズ ベストの「あんみつ」は最高に美味しく、これに白玉だんごを加えた4ツの味が決して喧嘩せず、互いが絶妙なハーモニーを奏でるのである。(カルテットと言う)
「まいう~」!
ただ、テイクアウトの器が小さいので、私にはひとくち…(汗)
5秒で完食してしまった。