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さて本日の現場は、地下鉄なかもず駅から南西へ徒歩5分? 国道310号線に面したBAR「Jungle Vista」さんの看板を取付ました。  


ところで、いつもブログで私は、「何屋かすぐに理解できる看板」をオススメしていますが、今回のお店は「BAR」ですので、あえて広く一般のお客様を呼ぶ必要はなく、オーナー様の主張(こどわりなど)を全面に出し、ある意味「良ければ、入ってみてください…」的な意匠を御提案しました。


仕上がりはご覧の通りで、2階の壁に大きく表示された看板だけ見れば、「いったい何屋さん?」と思いますが、これで良いんです! 
大阪 堺・松原の看板屋 スマイルサイン奮戦記-bar1
まあ、オーナー様があらかじめ意匠データを御用意していましたので、コントラストの調整のみ加担しましたが、要は馬が好きなオーナー様ですので、「馬談義」に花を咲かせて、楽しく飲めるお店ってことです!


ただ、いくらなんでもコレだけでは集客が難しいと判断しましたので、ガラスにラインと文字を御提案しました。


ひとつの目的は、前面の国道310号線が常に渋滞しているため、停車中の車内からでも十分読めることから、営業時間等の詳細を簡単に表示しましたが、あえて少し洒落っ気で英語表記のみとしました。


もちろん、ドライバーにお酒を誘うことは、もってのほかですが、通勤や仕事でここを通った時に、「へぇ~! こんなとこにお洒落なBARできてるやん!」と、インプットさせることで、何かの機会にお客様になってもらうというサブリミナル効果を狙っています。
大阪 堺・松原の看板屋 スマイルサイン奮戦記-bar2
そして、もうひとつの目的は、全面ガラス貼りのため店内のカウンターに座りますと、渋滞する車内や歩行者からの視線が集中し、あまつさえ視線が合ったりします。 まあ、打合せの時に私が座っていますと向こうから視線を外してくれましたが(汗)…、 しかしこれが若い女性ですと、視線が気になってゆっくり飲むことすらできませんね!


ですから、このラインは互いの視線を遮断し、より店内でゆっくりお酒を楽しめる雰囲気づくりにも貢献しているんです。(笑)


最後にお店の情報を…

ご紹介のように、たいへん馬好きなオーナー様ですから、まずは「馬好き集合」です。 それと、イケメンには遠いものの意外と若く(ごめんなさい)、たいへん気さくな方ですし、カウンター席だけでなく奥に1ツだけ個室もありますので、1人でもグループでも楽しめるお店ですよ!


それと、馬好きだけでなく、かなりお茶目な「AKB峯岸みなみ」さんの大大大ファンですので、そのネタを振りますと話が止まらないばかりか、「AKB新聞?」なるものを持ち出して熱く語ってくれますし、運が良ければ大画面でAKBの貴重な動画を流してくれるかも知れません…!


まあ、私はAKBの中で言えば「ともちん」こと、板野友美さんがイチオシなんですがね…(笑)