DMG&C新春セミナー「単品EC」レポート
2016年1月28日(木)、DMG&G新春セミナー「単品EC」が東京オフィスのあるアイオス永田町(東京都千代田区)にて開催されました。
「自社EC通販の現状を洗い出し、的確な戦略と戦術パートナーを見つけて、EC事業を最適化させる手法について基本メソットから具体的解決法、成功事例までを徹底解説する一日です。
第1講座はご挨拶スピーチDMG代表 田村の講演から。
“2016年はこうなる!DMGが提言する通販モデル「単品EC」とは”「リピート型単品通販」から「単品EC」へ、近年特に力を入れているeコマースの成功法則としてまとめあげた「単品EC」について初公開。
DMGからの今年の3つキーワード
① 単品ECソリューション :いかにCRMを売り上げにつなげるか
② 越境EC:SERMA社~事例を紹介
③ M&Aによる事業拡大 :骨太の会社作りへ~
台湾SERMA社への見学ツアーの開催や、ネット通販に関連するM&A事業の開始等が発表されました。
第2講座は有名ロケ弁を食べながらのランチョンセミナーです。
本日はイベントやロケのお弁当で、多くの業界人から高評価な、金兵衛のお弁当。
講師はDMGコンサルティング(株)代表取締役 藏内。“2016年通販成功のキーワード「単品EC」解説”
「単品EC」について、その三大要素 「売れる商品開発」・「EC+他メディア展開」・「CRM中心のフルフィルメント」など具体的に解説。
第3講座は今セミナーのキーノート、株式会社ペンシル 代表取締役社長 覚田義明氏の基調講演です。
Eコマース事業の道筋とも言える「戦略的HP ペンシル成功マップ」の公開とペンシル流コンセプトワークを具体的事例と共にご紹介。後半からは、都度都度質疑応答をしながら進んでいきました。
アピールしたい情報を詰め込み過ぎたサイトが多い中、目的毎に別サイトを制作する等、独自の手法を詳しく解説いただきました。
第4講座、株式会社E-Grant 代表取締役 兼 一般社団法人日本通販CRM協会 代表理事 向 徹 氏講師。 最新e-CRMとその分析について。
eコマース事業が取り組むべき最新のCRM分析の具体的手法とその事例について解説。同社のシステム「うちでのこづち」と一般社団法人日本通販CRM協会の活動についてもご案内いただきました。
CRMの基本考え方から、2016年e-CRMはこうなる!とe-CRMの流れについても熱く語っていただきました。
第5講座 講師はハーバーホールディングス (株式会社ハーバーリンクスジャパン)株式会社ラクト代表取締役 渡辺慎一氏です。基調講演のペンシル及び「うちでのこづち」の活用ユーザーとして現在急拡大を続け、注目を集めているハーバーリンクスジャパンの通販事業についてのお話です。
渡辺氏の前職からハーバーリンクスジャパン代表牧野社長との出会い、今に至るまでの経緯。お悩み商品を取り扱っているハーバーホールディングスならではのCRMの考え方、お客様の為に一緒に悩みを解決する姿勢についてをお話いただきました。
CRMの基本的な考え方や定義、2016年からのe-CRMの動きを感じていただき、自社のCRMのあり方に活かしていたけるような勉強会になったのではないでしょうか。
その後の交流会では、セミナーご参加者、交流会からのご参加者での情報交換で大いに盛り上がりました。
最後は大盛況の中、(株)未来館西野社長指揮のもと、博多一本締めにてお開きになりました。
DMG&Cでは2016年も各地でCRMを推進するためのセミナーを開催してまいります。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
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(株)ダイレクトマーケティンググループ
広報担当 ウェブチャレンジ編集長
(株)コーデ 代表取締役
日本ソムリエ協会認定 ワインエキスパート
占部恵子


