「食糧生産とICTを考える協議会」第1回総会in福岡
3月7日、福岡市早良区百道浜の九州大学産官学連携イノベーションプラザにおいて「食糧生産とICTを考える協議会」第1回総会が開催されました。
写真は会場に隣接する福岡タワー。
代表発起人は、QBeefの生みの親である九州大学大学院農学研究院准教授、後藤貴文先生
協議会の目的は、「日本の国土にあった食料生産の分野において、メイドインジャパンのICT(Information and Communication Technology:情報通信技術)やセンシング(センサーを利用した計測、判別)等の先端技術を活用した研究・開発成果を融合し、高次畜産システムの創出を目指して持続型システム・生産技術パッケージの具現化とモデル事業の社会実装を図ること。」
ICTや食、農業に関わる方々など産官学の分野よりたくさんの方々が協議会に入会し、出席されました。
総会は、後藤先生の挨拶から始まり、部会の活動内容や規約の確認。そしてDMG田村代表が理事に、DMGの龍頭氏が流通・販売ワーキングの部会長に指名され、就任しました。
後半は記念講演があり、理事に就任された田村代表が今後のQBeefにおけるダイレクトマーケティングについて講演。
講演の中で、近日中に発売されるQBeefレトルトカレーのパッケージデザインを出席者の方々3パターンから選んでいただき、多数決で決定しました。出席者の方々を巻き込むことで、QBeefの普及に拍車がかかり、とても有意義に感じました。
お酒を交えてのコミュニケーションは、総会とはまた違った雰囲気で和気あいあいとし、
楽しく仕事をしたいという後藤先生の想いが伝わってきました。
協議会の皆様にご意見やご協力を賜りながら、QBeefの普及に努めていきたいと思います。
ビジネスチャレンジ編集長
㈱コーデ 代表取締役
日本ソムリエ協会認定 ワインエキスパート
占部恵子





