ご飯のお供シリーズ 「木の芽さんしょ」VS「庄屋さんののり」 | Direct Marketing Business Challenge~ ダイレクトマーケティングビジネスチャレンジ~

ご飯のお供シリーズ 「木の芽さんしょ」VS「庄屋さんののり」

毎年、新米が美味しい季節になるとご飯のお供が気になります。佃煮一つとっても、その地域の特徴が出ていたり、様々な味付けのものがあるなど、購買意欲を高めてくれる商品ばかりです。

今回は辛いけれどまた食べたくなる佃煮、「庄屋さんののり」


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と、山椒の新芽を使った「木の芽さんしょ」


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をお取り寄せしました。「庄屋さん」シリーズで有名な(株)平尾水産(北九州市)は、大人のための「激辛」の昆布・のりの佃煮を全国にお届けしています。人気商品の一つ、「庄屋さんののり」は、豊かな潮の香りが食欲をそそります。


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中に入っているみじん切りのネギが美味しさに拍車をかけていて、ご飯のお供に最高です。ただ、少量でも辛味がしっかり感じられるので、ご飯に乗せる時の量は要注意です。


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こちらの(有)柏崎商店(栃木県日光市)の「木の芽さんしょ」は、深みのある山椒の香りが食欲をそそります。


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春先に手摘みした「木の芽山椒」を醤油で煮上げた一品です。お豆腐など、味の淡白なものに乗せていただくのがお勧めだそうです。茶葉のような食感が特徴的で、ご飯のお供に限らずお酒にも合うと思います。


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どちらの商品も、新米をより美味しく演出してくれる有難い一品。佃煮やお漬物など一家に常時2~3種類あると、ちょっとしたシーンに便利だと思います。今は通販で簡単にご当地商品をお取り寄せすることができ、増々食事が楽しみになります。


消費者に対して、「毎年新米の季節になれば取り寄せしたくなる」と思わせる商品にまでブランド化することが重要だと思います。

その為にも、どのように消費者とコミュニケーションを取り続けるか、アイディアと工夫が必要だと感じました。


(株)平尾水産「庄屋さんののり」
http://www.hirasui.com/tabekata/nori.html


(有)柏崎商店「木の芽さんしょ」
http://www.nikko-sansho.com/



ビジネスチャレンジ編集長
㈱コーデ 代表取締役
日本ソムリエ協会認定 ワインエキスパート
占部恵子