六甲遠友荘だより「新そばを食べる会」
雪の残る2月の六甲。
遠友荘では、島根県からゲストをお招きし、新そばを食べる会が開かれました。 出席された方々は、
飲食店をされている方など美味しいものが大好きな方ばかり。自然に新そばのメニューについての話になるなど、メニュー開発のヒントにもなる会です。
今回、松江市から(株)パイテク中国の後藤社長にお越しいただき、後藤社長の得意な十割そばを打っていただきました。
そば粉は、滋賀県の湖西の高島地区で特別栽培されているもので、京都の老舗有名そば店でも使用されている上質なもの。そば粉の味と香りを最大限に引き出しながらリズム良くそばを打っていきます。
また、後藤社長のこだわりで水に加えつなぎに卵を少し使うそうです。ツヤのある打ち立たてのそばに、春野菜の天ぷらを添えました。
自然の恵みを活かした健康的で栄養のある美味しい食事を仲間と味わい、有意義な時間を過ごすことが出来ました。異業種の方が集まる何気ない会話の中で、アイディアや新しいサービス・新メニューなど、ビジネスのヒントになるきっかけが生まれることがあり、それもこの会の醍醐味でもあります。
これから六甲山は遅い春を迎え、新緑の美しい季節へと変わります。
ぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。
ビジネスチャレンジ編集長
㈱コーデ 代表取締役
日本ソムリエ協会認定 ワインエキスパート
占部恵子


