「QBeefを食べる会」開催レポート
1月26日(土)、阪急グランドビル(大阪市北区)19階の関西文化サロンにて、「QBeefを食べる会」が開催されました。
会場となる個室からは、大阪梅田のランドマークでもある大観覧車が眼前に。
午後6時の開催に向けて、私はテーブルコーディネートの準備へ。今回は、QBeefとなる牛が伸び伸びと放牧されている大分県の久住高原をイメージしてスタイリング。
メインの黄色い花は、ラン科のオンシジューム。そしてグリーンの葉をテーブルランナーに見立てたシンプルなコーディネートにしました。
ゲストの方は、畜産業界・食品業界・医療業界、QBeefのハンバーグを販売していただくイワタニアイコレクト株式会社様、お肉にはうるさいグルメの女性2名など様々なジャンルの方に来ていただきました。
食事の前にまずは、九大後藤貴文先生より挨拶とレクチャーがありました。
乾杯の後、試食会がスタート。今回はシェフに特別に協力をいただき、ローストビーフを作っていただきました。
ソースは赤ワインソースと、おろしポン酢の2種類。
一口食べた感想は、とてもジューシーで後味は軽く旨みもしっかりありました。ソースに合わせてワインやビールなど選ぶことができ、皆さんの感想も上々で一安心。次は焼肉やしゃぶしゃぶでも試してみたいというご要望もいただきました。
QBeefは、国産の草だけで肥育した黒毛和牛。一般の霜降り牛より脂肪は控えめですが、植物由来の良質なビタミンやタンパク質を多く含み、旨み成分も一般肥育牛より多いことが研究で明らかになっています。味だけではなく、QBeefの持つ栄養価や機能性も注目です。
食事会では、普段あまりお話する機会のない方々同士で会話が弾み、とても賑やかな会になりました。
様々なご意見をいただき、今後のPRや商品開発に活かしていきたいと思います。
ビジネスチャレンジ編集長
㈱コーデ 代表取締役
日本ソムリエ協会認定 ワインエキスパート
占部恵子








