放し飼い比内地鶏スープ | Direct Marketing Business Challenge~ ダイレクトマーケティングビジネスチャレンジ~

放し飼い比内地鶏スープ

今回は「おがよし.com」より秋田県の特産品、比内(ひない)地鶏のスープをお取り寄せ。




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薩摩地鶏、名古屋コーチンとともに日本三大地鶏として知られる比内地鶏。

比内地鶏は天然記念物に指定されている比内鶏の雄と、雌のロード種の交配で生まれた一代交雑種(F1)。今では全国にその名を知られるブランドとなっています。




商品名の通り160~180日間鶏を放し飼いにした比内地鶏の鶏肉、鶏ガラを原料に、野菜(ごぼう・舞茸)としょうゆだし、昆布を加えて調味。合成保存料は一切使用していません。




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スープですから、パウチされた状態かと思いますが、ボトル入りで一見お醤油に見間違うような外観。

しかし見た目は地味なれど使ってみてびっくり!スープそのもののコクと旨み、お料理の味を引き立たせる力には驚きでした。スープにもお出汁にもなる一本。親子丼で試してみたところ、あっという間に味が整いました。




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玉ねぎと鶏肉を炒め、ざらめを少々入れ、比内地鶏スープを味を見ながら加えていきます。同じく味を見ながら水を少々加えると、程よく薄まったスープが食材に絡まり、旨みたっぷりの親子丼に仕上がりました。 香りもとても良くて、こんなに上手く作れたのは初めてです。




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ボトルに浮遊している脂分は鶏肉から出たものではなく、スープから抽出されたもので旨みが含まれています。気になる人は取り除いてもいいですし、旨みが欲しければそのまま使えばいいそうです。実際そのまま使ってみて、お料理が脂っこく感じることはなく、このうまみを含んだ脂分がこの商品のポイントなのかもしれません。




鍋物や煮物、茶わん蒸し等、和と洋どちらの料理にも使える便利なスープ。

1本500g×3本セットで税込1980円。料理の幅や色々な調味料を加えなくても美味しく仕上がることを考えれば通販で購入する価値ありです。




「おがよし.com」が通販に力を入れようと決めた理由は、秋田県の特産品は東京どころか秋田県内に出しても全く話題にもならず知名度の低さを実感したからだそうです。せっかくいい商品があっても、まずは知ってもらい試していただかないことには始まりません。通販に目を付けられたことはさすがだと思います。

全国の人に知ってもらい、お試し商品を手軽に試していただき、且つコストを抑えるという、やり方次第で通販は大きな力になると感じます。



「おがよし.com」のトップページには、数々の特産品の画像が並べてありますが、男鹿産あきたこまちもあれば、地鶏ラーメン、また男鹿産のメロンもあり、ランダムに並べてあるように感じます。

カテゴリー別に並べ替えてもう少し見やすくなるように工夫してみてはいかがでしょう?


例えば、「秋田比内地鶏1羽と赤卵付き」の画像の次に、だしに使える「比内地鶏スープ」、デザートに「メロン」へ誘導するような配置もいいかもしれません。私の地元、鹿児島県の特産品も同様、まだまだ隠れたいい商品があります。


そういった商品を世に出す方法は、やはり通販なのではないでしょうか。




男鹿のおがよし

秋田のお取り寄せ通販 おがよし商店

「おがよし.com」  http://www.ogayoshi.com






食空間コーディネーター

占部恵子