インド風カレーとバターチキンカレー食べ比べレポート | Direct Marketing Business Challenge~ ダイレクトマーケティングビジネスチャレンジ~

インド風カレーとバターチキンカレー食べ比べレポート

今まで、様々なレトルトカレーを食べてきましたが、甘辛・ルー・具材・スパイスなどにこだわり、付加価値を付けたレトルトカレーがたくさんあります。
現在はそれだけに留まらず、煮込み時間を全面にアピールしたり、有名シェフのプロデュース商品などレベルが高くなってきていると感じます。


今回は、ひき肉を使ったハチ食品のインド風カレー(中辛)と、無印良品のバターチキンカレー(中辛)の食べ比べをしてみました。どちらも良く売れているそうで、どのような味の特徴があるのか、楽しみです。


まずインド風カレーは香りからスパイスを感じることができ食欲をそそります。


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ひき肉とガルバンゾ(ひよこ豆)とマッシュルームはルーとしっかり絡み合っていて美味しい。
中辛ですが、食べた後にグッと辛さが広がり、カレーを食べたい欲求を満たしてくれる感じがします。
ほのかに甘みもあり、しっかり煮込んであるという印象。ライスだけではなく、ナンにつけて食べてもとても美味しくいただけると思います。

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無印良品のバターチキンカレーは、開封するととふわっとバターのいい香りが広がります。


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こちらの商品は、化学調味料や香料などを使わない無添加。インドのバターチキンカレーをお手本に作られただけあって、辛さがしっかりでています。全体的にコクがあり、インド風カレーよりルーに濃さを感じます。また、具の満足感はバターチキンカレーの方がボリュームがあるように感じました。


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辛さがいつまでも残るのはインド風カレーですが、どちらもルーの辛さと煮込んだとろみと甘みがあり、暑い夏に無性に食べたくなるカレーはインド風カレー、冬の寒い日に食べたくなるのは、体を温めてくれてくれそうなバターチキンカレーかなと思います。


カレーはそれぞれ好みが分かれる食べ物だと思いますが、普段チョイスしない風味や甘辛さなど冒険してみるのもいいかもしれませんね。

食空間コーディネーター


占部恵子