100時間かけたカレー&French Milkチョコレート | Direct Marketing Business Challenge~ ダイレクトマーケティングビジネスチャレンジ~

100時間かけたカレー&French Milkチョコレート

昨今注目を集めている「ご当地カレー」。今や、各地域自慢の主力商品として様々な具材などで消費者を楽しませてくれています。 
カレーを調理、又は食べる際に隠し味としてハチミツやコーヒー、ウスターソースなど好みで入れたりすることがあります。コクが出たり、味に深みがでたりと「それぞれの家庭の味」の決め手になったりもします。


今回、神戸のご当地カレー「100時間かけたカレー」に、市販の森永ミルクチョコレートを隠し味として食べてみることにしました。


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その名の通り、神戸の老舗、オリエンタルホテルの元名誉総料理長、石阪シェフのこだわりを忠実に守り、100時間以上をかけて作り上げたビーフカレー(中辛)です。[製造・販売、エム・シーシー食品株式会社(神戸市東灘区)]丁寧に焼き上げたルーを鶏と牛のフォンドボーでのばし、甘みを引き出した野菜と独自のスパイスで仕上げています。化学調味料を使っていないのもポイントです。


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まずチョコを入れずに食べてみると、甘みを感じるのは野菜の旨みでしょうか。なめらかな舌触りのルーは、ハヤシライスのソースに近い感じがして旨みもあり美味しい。ビーフは肉厚なポーションがゴロゴロと入っています。


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ルーを温め直し、ミルクチョコレート1枚の半分を割りいれてみました。
香りはほのかにコーヒー豆をローストした香ばしさ。味は、チョコの味だけが全面に
出ているようで、隠し味になっていない感じがしました。残りの半分も入れて溶かして
みると、甘みがさらに増してしまい、せっかくのこだわりカレーの味が壊れてしまいました。 「隠し味」は、基本、家庭で作るカレーの為にあるのでしょうか。
シェフが研究を重ねて作り上げた、完璧に近いカレーには必要ないのかもしれません。
ただ、隠し味のチョコは、ミルクではなくカカオ分の高いビターなら、また違っていたのかもしれませんが、レトルトカレーは好みの味も辛さも選べますし、結論としてこのまま食べるのが一番美味しい!となりました。


今回、隠し味として使った森永のミルクチョコレート「カレ・ド・ショコラ・フレンチミルク味」は、「1チョコfor1スマイル」という、チョコ1個につき1円の寄付ができます。
このように集まった金額をカードに記し、箱を開けると見えるようになっています。


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役に立っている実感がして、心が温まります。
こちらは素敵なサプライズでした。


食空間コーディネーター
占部恵子