さっぽろオータムフェスト2011 No.1
9月16日(金)~10月2日(日)の間、札幌の大通公園で「さっぽろオータムフェスト2011」が開催されました。

「さっぽろオータムフェスト」は、今年で4年目の開催となり「北海道・札幌の食」をメインテーマとし道内全域の農産物、海産物、道産ワインや飲食店とのコラボ企画など、作り手との交流を楽しみながら旬の美味しい物を食べ、北海道の活性化に貢献することを目的としたお祭りです。
主催は札幌市、札幌商工会議所をはじめ道内の観光、食関連の団体や企業で構成された実行委員会。17日間の会期中、市内中心部を東西に貫く大通公園はグルメ公園となり、昨年を上回る130万6千人の来場者(主催者発表)で賑わいました。
オータムフェストの会場は、大通公園4丁目~8丁目。毎年2月に開催される、「さっぽろ雪まつり」と同じ場所です。
ウェルカムゲートの4丁目会場は、道産の農作物の直売コーナーや、ユニークなワインとチーズのスタンディングバーがあったりなど、手の込んだ企画がズラリ。

「さっぽろシェフズキッチン」では、札幌を代表するフレンチやイタリアンのシェフが集結し、道産の食材にこだわりオータムフェスト限定の料理を振舞いました。

別海ジャンボホタテバーガーは約40分待ちの大行列が出来ていました。
北海道らしい一品ですね。そして楽しみにしていた、北海道チーズのコーナー。
生産者の一人、島さんの作ったチーズ「牧場のラクレット」は、セミハードタイプでコクのある味わい。
地元の草を食べて育った乳牛から作るので、由来がわかり安心して食べることができます。島さんのお勧めで、後日このようにフランスパンに乗せてとろけるチーズにしていただきましたが、本当に美味しい。
トマトや生ハム、サーモンとの相性も抜群です。 会場では、こちらのチーズコーナーで購入したチーズはお隣のスタンディングバーでワインと一緒に食べることができ、とても商売上手。
北海道産のチーズは、カマンベール、ブルーチーズ、田楽みそに漬けたものやブリ・ド・トカチなど、外国のチーズに引けを取らないレベルだと思います。ブリ・ド・トカチは濃厚で素晴らしいチーズ。広大な大地で育った牛から作るチーズは、北海道を代表する食材です。
5丁目会場へ向かうと「HOKKAIDOラーメン祭」のブースは大変混雑していました。
北海道の人気店のラーメンを全て700円でいただけます。
写真の「和香潮ラーメン」は苫小牧発、話題のラーメン。
ちぢれ麺であっさりしたスープの塩味です。こだわりは、魚貝・野菜・果実など約30種類の原材料を使ったスープ。岩のりもたっぷり入っていてヘルシーで和風な美味しいラーメン。オリジナルのラーメンどんぶりを使い、お店の個性も出ていました。
野外ステージのある6丁目会場では、「北海道の秋」をテーマにした様々なジャンルの
お店が並びました。目でみて楽しめるエリアです。



その中で、とっても美味しいパエリアのお店がありました。

「ラ・パエリアカフェ・バル」で使う魚貝は、もちろん北海道で獲れたもの。大きな鉄板のパエリア鍋で作っていました。
もう一つ、北海道の食材で楽しみにしていたホクホクのじゃがいもと、新鮮アスパラ。バターコーンを乗せバジルのソースをかけた、素朴だけどとても贅沢感のある男爵いも
塩味だけでいただく焼アスパラ
迫力のあるアスパラのサイズに注目です。どちらも北海道の大地のように大きく、素材の旨みもたっぷりあり感動に近いものがありました。 もちろん本土にも道産の食材は流通していますが、地元で食べると本当に味が違うなと感じます。オータムフェスタの時期に合わせて観光に来る方もいるほど、
北海道の食材には魅力があるのだと思います。
No.2へつづく

「さっぽろオータムフェスト」は、今年で4年目の開催となり「北海道・札幌の食」をメインテーマとし道内全域の農産物、海産物、道産ワインや飲食店とのコラボ企画など、作り手との交流を楽しみながら旬の美味しい物を食べ、北海道の活性化に貢献することを目的としたお祭りです。
主催は札幌市、札幌商工会議所をはじめ道内の観光、食関連の団体や企業で構成された実行委員会。17日間の会期中、市内中心部を東西に貫く大通公園はグルメ公園となり、昨年を上回る130万6千人の来場者(主催者発表)で賑わいました。
オータムフェストの会場は、大通公園4丁目~8丁目。毎年2月に開催される、「さっぽろ雪まつり」と同じ場所です。
ウェルカムゲートの4丁目会場は、道産の農作物の直売コーナーや、ユニークなワインとチーズのスタンディングバーがあったりなど、手の込んだ企画がズラリ。

「さっぽろシェフズキッチン」では、札幌を代表するフレンチやイタリアンのシェフが集結し、道産の食材にこだわりオータムフェスト限定の料理を振舞いました。

別海ジャンボホタテバーガーは約40分待ちの大行列が出来ていました。
北海道らしい一品ですね。そして楽しみにしていた、北海道チーズのコーナー。
生産者の一人、島さんの作ったチーズ「牧場のラクレット」は、セミハードタイプでコクのある味わい。
地元の草を食べて育った乳牛から作るので、由来がわかり安心して食べることができます。島さんのお勧めで、後日このようにフランスパンに乗せてとろけるチーズにしていただきましたが、本当に美味しい。
トマトや生ハム、サーモンとの相性も抜群です。 会場では、こちらのチーズコーナーで購入したチーズはお隣のスタンディングバーでワインと一緒に食べることができ、とても商売上手。
北海道産のチーズは、カマンベール、ブルーチーズ、田楽みそに漬けたものやブリ・ド・トカチなど、外国のチーズに引けを取らないレベルだと思います。ブリ・ド・トカチは濃厚で素晴らしいチーズ。広大な大地で育った牛から作るチーズは、北海道を代表する食材です。
5丁目会場へ向かうと「HOKKAIDOラーメン祭」のブースは大変混雑していました。
北海道の人気店のラーメンを全て700円でいただけます。
写真の「和香潮ラーメン」は苫小牧発、話題のラーメン。
ちぢれ麺であっさりしたスープの塩味です。こだわりは、魚貝・野菜・果実など約30種類の原材料を使ったスープ。岩のりもたっぷり入っていてヘルシーで和風な美味しいラーメン。オリジナルのラーメンどんぶりを使い、お店の個性も出ていました。
野外ステージのある6丁目会場では、「北海道の秋」をテーマにした様々なジャンルの
お店が並びました。目でみて楽しめるエリアです。



その中で、とっても美味しいパエリアのお店がありました。

「ラ・パエリアカフェ・バル」で使う魚貝は、もちろん北海道で獲れたもの。大きな鉄板のパエリア鍋で作っていました。
もう一つ、北海道の食材で楽しみにしていたホクホクのじゃがいもと、新鮮アスパラ。バターコーンを乗せバジルのソースをかけた、素朴だけどとても贅沢感のある男爵いも
塩味だけでいただく焼アスパラ
迫力のあるアスパラのサイズに注目です。どちらも北海道の大地のように大きく、素材の旨みもたっぷりあり感動に近いものがありました。 もちろん本土にも道産の食材は流通していますが、地元で食べると本当に味が違うなと感じます。オータムフェスタの時期に合わせて観光に来る方もいるほど、
北海道の食材には魅力があるのだと思います。
No.2へつづく